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母親に公務員を勧められた話

僕は大学の卒業が遅れていて、
まだ就職していない。
流石に親も心配みたいで、
僕にも自覚がある。

本当におかあさんは僕を大切にしてくれていて、家族が仲良しなのはおかあさんのおかげだと思う。
甘えてばかりで申し訳ない。

人生はやり直せるのか。
僕は自分でなんでもやろうとして結果的に卒業が遅れたり、
親を不安にさせてしまう結果を招いてしまったと思う。

親に頼るのは悪いことか?

必ずしもそうではないと思うが、
自分が好きなことをしたいとか、
やりたいことがある状態で、
突き進んでいくためには
自立するということが大切だ。

自立とは何か?

現在で言うとやはり経済的な面が多いのだろう。
おかあさんもこのままでお金がない状態、
不安定な状態で過ごして欲しくないという心配だろう。

その不安が公務員になってほしいという言葉になって現れたのだろう。
おかあさんはいつも自分を心配してくれている。

絶対に親孝行したいと思う

就職先としての公務員はどうなのか

では就職先としての公務員はどうなのだろう?
想像してみて一番不安なのは、
公務員として働いて自分は何者になるのだろう?
ということである。
公務員ってどういう仕事なの?
おかあさんに聞くとこう答えてくれた。
「大学とか病院とか市役所とかそういうところの事務とかがあるみたい。」
僕は公務員の仕事について全くの無知なので、
この知識だけで判断すると、
公務員で働いていくとしたら、
僕は事務作業のエキスパートになっていくのかなと思った。

自らの能力を上げる場所としての就職先

市役所がどんなふうに運営されているのか?
そういうところは学べるかもしれない。
しかし、そこで働くことは未来の自分の力になるのかそこには疑問が残る。

例えば、
転職や自らで事業を立ち上げたいと考えた時に、精通する力が得られるのか。
僕は難しいのではないかと思う。(まだ全く調べていないのでこれから調べるが)
ある意味専門的で不安定なものになるのではないかと思った。

年収やお金に関する意識

さらにもし、年収に不満を持った時、
市役所では売り上げを意識することが少ないので
こんなに頑張っているのに見返りがない!とかいうことすらできないのだと思う。
一般の企業等に勤めていれば、
自分がどれだけ会社に利益を残しているか、
そして、その事業形態の人件費などのビジネスモデルを理解すれば行動を変えていける。
だが、公務員にはそういったことはできないのかも知れない。

とにかく、自分が正しい選択をするために、
しっかりとした準備と学びをして、
これからの就活や人生について考えていきたい。

細かく考えすぎたらその場から動けないし、だいたいで動いているだけでは目的地につくことはできない。 −羽入善治−


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