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【P+/episode.1】ウィスキー検定2級が教えるウィスキーのうんちく

プライベートでここ1年間の趣味となっているのが
資格取得で、1年間で8つの資格を取得しました。
もともと知らないことへの好奇心は強い方ですが
人間力のある方とお話しをする中で、人間力=知識量ということを感じていて、人としての魅力をつけるために始めました。

今回はウィスキー検定2級を取得する中で得た知識をここでシェアしたいなと思います。

ウィスキーは蒸留酒で、アルコール発酵後、更に蒸留して造るお酒。簡単に言えばワインを蒸留したものがブランデー、ビールを蒸留したものがウィスキーとなります。

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またウィスキーは
①穀物を原料としている
②糖化・発酵・蒸留を行っている
③木樽で熟成しているもの

という定義があり、あのウィスキーの琥珀色は樽材の成分が溶出したものです。

ウィスキーには
①大麦麦芽が原料で単式蒸留でつくられるモルトウィスキー
②トウモロコシや小麦を原料として連続式蒸留でつくるグレンウィスキー
があります。
①のみでつくられたものがシングルモルトウィスキーで、日本でいうと山崎や白州などがあります。
①と②をブレンドしたものはブレンデットウィスキーと言われており、日本の角は山崎をベースにブレンドされています。

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日本も入っていますが、世界5大ウィスキーと言われているのが


①スコッチウィスキー(スコットランド)
例)グレンフィディック・グレンリベット・マッカランetc
世界のウィスキー消費量の50%を占めるウィスキー大国
②アイリッシュウィスキー(アイルランド)
例)ジェムソン・ミドルソンetc
アイルランドはウィスキー発祥の地。3回蒸留を行う製法が主流だった。
③アメリカンウィスキー(アメリカ)
例)ジムビームetc
最も有名なケンタッキー州でつくられるバーボンウィスキー。バーボン特有の赤同色と芳しさは内側を焦がしたオークの新樽を熟成させていることから生まれる
④ジャパニースウィスキー(日本)
例)山崎・白州etc
われらが日本のウィスキー。スコッチウィスキーの流れをくむ。風味はスコッチに近く加えて、優美さや繊細さ、軽やかさがあるのが特徴です。
⑤カナディアンウィスキー
例)カナディアンクラブ・ハイラムウォーカー
軽く味わいはマイルド。癖がなく飲みやすいためカクテルベースにも最適。禁酒法時代にアメリカ輸出で発展をとげました。

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ウィスキーはかなり奥が深く、僕自身もまだまだ初心者なので、実際に嗜む中でもっとウィスキーの良さに触れていきたいと思います。

今好きなのは、スコッチウィスキーのバランタインと日本の白州で、結局まだまだ初心者なのでスッキリとした軽やかな味わいが特徴のウィスキーが好きです笑

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