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人生はドラマ、という表現をよく聞くけども

一人の人生が唯一無二で、「ドラマ」であることは何となく理解できる。

ドラマにはエンディングがあるけれども
それは作り出した人間がキリのいいところで終わらせているだけであって
その先も物語は続いている。

じゃあホロスコープにおいてのエンディングってのは何?

ていうか、そもそも人生のゴールって何なん?

という途方もないことを考えている。



占星術において死ぬことは終わりと捉えられていない。

死はエンディングではなく、ある章の終わりであり、新たな旅の始まりを示唆する。変容と再生の過程として理解されているのです。

これは冥王星のエネルギーが象徴するもの。

では人生のゴールについて。私たちの人生における真の目的は?

多くの哲学者や思想家が答えようと試みてきた問い。
一つの確固たる答えは存在しない。

なぜなら、人生のゴールは個々人の内面に深く根ざしていて、それぞれの人生経験や価値観によって異なるから。
どこまでいっても人それぞれで正解はないってことなんよね。

物理的に肉体が終わるのは「死」だけれど、死してなお、人は人に影響を与え続ける。

私たちは日々の生活の中で「小さなゴール」を見つけることができる。

それは人と人との関わりの中で、深い繋がりを築くことかもしれないし、自分の情熱を追求することかもしれない。

もっと細かくするなら、幸せな瞬間を日々の中に見出すことなのかもしれない。

これらの小さなゴールの積み重ねが、私たちの人生を豊かにして、「大きなゴール」へと導いてくれるんだろうな。



占星術も「ドラマ」と喩えられることがある。

それは、これらの「小さなゴール」を見つけるためのヒントが散りばめられているから。

例えば、太陽の示す自己表現、月が示す感情の安定、水星が示すコミュニケーションのスタイル、とかね。

それぞれ強調されているものが異なるし、カラーも違う。
そして、それすらも、変化していく。

ホロスコープの中にある天体は、私たちの人間関係、仕事、趣味、日々の選択に影響を及ぼす様々な側面を象徴しています。

脚本?シナリオ?もっと言うたらカンペ、ですかね。笑


ホロスコープに描かれた象徴を理解することは、自己発見と成長のためのナビみたいなもんなんだろうな。それを形にしていくのが自分。


自分自身と宇宙との関わりの中で「小さなゴール」を見つけて、それらを追求することによって、人生の「大きなゴール」に近づくことができるような気がします。


何が言いたいのかわからなくなってきたので、終わります(逃)

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