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スノボと温泉の親和性

毎年2回はスノボに行くようにしている

はじめてスノーボードをした大学1年生の冬、
全然滑れないにも関わらず先輩たちについていって
最初から上級者コースにいった

前も見えないくらいの雪景色の中、
ものすごい急な坂を滑り降りていく
「なんだ、このスリリングな遊び、
めちゃくちゃ楽しいじゃないか!」

うん、たぶんこのときから私はスノボが好きになった

正直スノボ場まで行くのも、レンタル代も、
リフト代も高い、贅沢なあそびだ
さらに加えて、滑った次の日は
がちがちの筋肉痛に襲われる

いいことなんて、ないやんと思うけど
1日滑ったあとの温泉がこの上なく
気持ちいいことに気づいた

寒さと体の痛みが一瞬で溶けるような感覚がある

しかもスキー場の近くには、いい湯がたくさんあるのだ

このために1日修行のように滑り続けていたんだ
と思わせてくれる

この度も宿の温泉に浸かりながら、
二の腕やふくらはぎを揉んで次の日に備えるのであった



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