何でもあげたがるご老人!!

 ご老人が店の店員にデパートで買ったお菓子?をあげる様子を2回/1日、目撃した。一回目は繁華街の飲食店。カウンター席を挟んで若い女性店員がいるのだが、常連らしきお爺ちゃんが、その女性に話しかけている。世間話みたいな感じだ。すると、お爺ちゃんはおもむろにお菓子を店員に渡す。ロイズのお菓子だろうか。貰って損はない。女性店員はそのお菓子を受け取っていた。二回目はその数時間後、宝くじ売り場で目撃した。私はあわよくば宝くじで一発逆転を狙っているのだ。天皇を博徒と罵ってるのにも関わらず。といっても20枚購入したくらいだ。待ち時間、おばあちゃんが店員さんにお菓子を渡していた。女性の店員さんは受け取った。
 おもしろい。若者でこのような行動をするものはいないだろう。資本主義社会に染まり切らない?年配の姿だ。見ず知らずの店員に無償で物品を渡すという行為だ。
 若者は、出会いの場をマッチングアプリ、結婚相談所に移しているが、もっと街の店に視野を広げてもいいのではないだろうか。もっと、ご老人のように気になる店員さんにプレゼント攻撃をしてもいいと思うのだ。勿論ストーカー、業務妨害という問題と隣り合わせであるが。
 私も街で気になる店員さんはいるが、資本主義社会の日本ではどうしようもない。我々は資本家に自由な恋愛を阻まれているのだ。色恋を販売するキャバクラもそうだ。キャバ嬢と恋愛することは資本家に損害を与えることにつながるから、資本家に遠慮すれば、キャバ嬢との恋愛は御法度だ。私が金銭を払い店員さんがサービスである飲食物を私に提供する。終わり。気になる彼女と私はそれ以上の関係性は望まれないのだ。
 
 P.S いまだに警察は女性を特定の場所に縛りつける遊郭、ソープランドの監視の為に、遊郭付近に交番を設けている。女性を特定の場所に縛り付けることで利益を得る既得権益の為に行動している日本の警察だ。そんなことに金を掛けているならば、街において健全な人付き合いをできるように監視したり、いじめが横行する荒れた学校の監視に人員を割け!

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