人生における“良さ”とは

私は、休職してから、人生においてなにが良いことなのか分からなくなりました。

今まで、これが良いことだとはっきり分かっていたんです。
使命を持ってそれを全うし、夢を叶えるために生きることが素晴らしいことだと思っていました。

でも、しっかりと休んでみて、
ただただご飯をゆっくり味わって食べたり、
服を大切にしたり、
掃除を丁寧にしたり、、、
そういうことにも、とても価値がある。
最近になって、ようやく気づきました。

今まで自分がどれだけ焦っていたか、よく分かりました。
気持ちだけ頑張り過ぎて、自分の身体も心も省みず、倒れるまで働きました。
自分のことが上手くコントロール出来ないんですよね。
自信がないから、今の自分を自分と思いたくなくて、だから理想の自分にいち早くなりたくて、
そうでないといけなくて、焦って焦って、、、

今なら分かります。
それは望ましいことではなかった。

究極的には「自分が生きている間心地よくいること」が人生における良さなのかもしれないと思います。

夢や理想も、日常生活も含めて、
自分が自分に納得をして、心も体も頭も心地よくいること。

それが現時点で私が思う「良さ」です。

これからも、変わっていくのかな?

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