やっぱり、紙の手帳。
新しい手帳を買おう買おうと思いつつ、すでに12月。
今年の手帳をまだ使っているし、新しい手帳を買った後に「あ、こっちの方がよかった!」なんてことになるのが嫌で、ついつい先延ばしにしていたのです。
でも、すでに12月。
そろそろ来年の予定が入ってくるし、いい加減買わなければと。
結局、前々から決めていた手帳にしたのですが、いざネットで買おうと検索すると売り切れ。
違うショップを検索して買うことはできたのですが、色は選べず。手帳好きの人はこれが嫌だから、早め早めに買うんでしょうね。
でも、最近『こだわり』というものが薄れてきたわたしにとっては、これで十分。今、手に入るモノの中から選んで、わたしの元へ来てくれればそれでいいのです。
モノとの出会いも、巡りあわせ。
使っているうちに愛着を感じるようになるでしょう。
手帳って不思議なもので、使っているうちに愛情がわいてくるんですよね。それはきっと、自分の字で書きこんでいくから。
年の始めの時期は、キレイに使おうと少し緊張気味に書きこんでいるけど、それも最初だけ。
だんだんと自由に書きたいことを書いて、自分だけのオリジナルになっていく様子がいいのかもしれない。
テーブルとか食器とか、他にも大切にしているモノはあるけど、自分でアレンジなんてしないですもんね。できるだけキレイな状態で維持できるよう気をつけてますから。
そう考えると、唯一、紙の手帳だけかもしれない。使い古しに愛着がわくモノって。
何年も残して置きたいならデジタル手帳の方が便利です。でも、デジタルの手帳って、見返さないんですよね。ただ、予定を忘れないようにするためだけ。
そういえば以前、スマホのアプリで日記をつけていた時期もあったけど、続きませんでした。手軽かどうかなんて、実は関係ないのかもしれない。
むしろ、手帳時間をわざわざ確保することに、喜びをかんじるんですよね。
「手帳時間=自分時間」ですから。
こうやって手帳愛を綴っていると、だんだんと気分が盛り上がってきました。
「早く、新しい手帳が届かないかな?」って。
なんだかワクワクする、12月です。
ステキな一日を★
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?