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noteを続けて1年で気づいたことと今後のこと


春。心地よいこの時候、どんどんあたたかくなり気持ちも明るくなることもあり、何かを始めるにはうってつけ。

去年、職場環境の変化を機に久しぶりにnoteを書いてみようかなと思い、長いエッセイのようなものを書くときもあれば140字以内ののまだ固まりきっていない気持ちだったりしながらも、気づいたら毎週何かを綴っていた。

1つ前の記事を投稿した際にお知らせが届いた。
ひとつの節目かなと思い、スクリーンショットとして残してみた。見返すとじわじわと継続の跡を感じる。


習い事はわりと続けるタイプであるが、趣味は気になったものを試しては飽きて辞めてしまうタイプ。しっかり私の中で根付かないと続けられない。もしくは、「これ!」とまでに心躍ってハマるか。
それ以外であれば、習い事のように半分義務感となって続けられることがほとんどだ。

noteは毎週書くぞという義務感も多少ありながらも、書くことで気持ちが整理されたり反応をいただくことがモチベーションになって続けられた良い例なんだろうなと思う。


私とnote


noteで綴ることは自分の中でふと芽生えた気づきであったり、もやもやを題材にすることが多く、それはnote以外の媒体で発信していないことや友人にさえ言っていないこともある。

だから、結構挑戦的な内容もある。

実は1年近く書いて物議を醸しそうなこの記事が1番読まれています。笑
書いているうちに出すか出さないか有料にしようか迷ったのですが、いざ出してみると、コメントもいただくわ読まれているわで、ちょっと恥ずかしい気持ちになりました。

とはいえ、ありきたりな言葉だけど、何かこの手の話題にもやもやしているのはひとりじゃないんだと思って、仲間がいるような気がした。

noteというのは、私の中で気持ちを書きながら整理し、その反応として”スキ”やコメントをいただくことで自分への新たな気づきを知る場所だと思っている。

上記の記事のように周りのには気軽に言えないことや、私にとって大事なことを書き綴ることで私の中にあるぼんやりした信じていることを「私はこう思っているんだ」という確信に変えていく作業のようにも思う。

私は特別文章を書くのが得意というわけではない。
でも、書くことで頭の中で渦巻いていたことが綺麗に整理されていく感覚が気持ちよい。

こんな感じで、いつだって私はわたしのためにnoteを書いているのだけども、たくさんの人に読まれる中で、誰かにとっても気づきを与えるものになっていると感じることも少しずつ増えてきた。

いつも読んでくださっているみなさま、ありがとうございます。



私はインスタグラムでの発信を主にしているけれども、度々そこでも「言葉が好きです」という声をいただくこともある。

媒体の特徴上、インテリア写真メインになってしまうので、できればキャプションで私自身が滲み出れば、、と思うけれどもほとんどの場合そこまで気にする人は少ないと思う。
それでも、インスタグラムをきっかけにnoteやTwitterまで見てくだっさっていたり、言葉や考え方に共感したり憧れだというお声をいただくことも度々あるので、有難いなと思う。

こんな私が誰かの憧れになるなんて恐れ多いのですが、、


これからのこと


1年間書くことを続けて心に生まれたのは
私が感じた何かから、誰かの気づきへのきっかけになりたい

そんな小さな目標です。

とはいえ、自己満足が誰かのためになるかもしれない、という気持ちになると、どうにか有意義な文章を書こうという風になっていきがちになる。内在にそんな気持ちがあると、素直に書きたい話題を私らしい言葉で表現することは難しいのかなと感じる。

自分が心躍る方へ。

そう思うからこそ、わたしのために書くことを続けていきたいし、自分の気づきを心の中で整理する過程でわかったことをみんなにシェアするという感覚を忘れないでいたい。


自分がnoteを始めてから、書くことをお仕事にしている人や今まで飲んでいなかったジャンルの文章を読むようになって、語彙力のなさや知見の狭さなどひしひしと痛いほど感じます。

それと同時にいろんな人の文章に触れることで、自分の知らなかった考えや表現に出会うことが楽しくなっている。

私自身を高めることでも文章との出会いは大きい。

大人になると普通にぼうっと過ごしているだけでは学校に通っていた頃に比べて成長のスピードはかなりゆっくりで、気づいたらあの頃のまま歳を重ねただけになってしまう。

「歳相応に」というと自分を年齢に当てはめるようであまり心地の良いものではないけれども、色々なことを知っている深い大人というものはなんとも魅力的だ。

そんな人になれるようにインプットもアウトプットもどんどん増やしていきたいな。


少し着地がふんわりしてしまいましたが、いつも読んでくださる皆様、どこから見つけてくださってありがとうございます。

ほんの少しでもあなたさまの心にあたたかな光を灯すようなことができますよう。これからも、どんどんアップデートしていきます。

これからも、よければ気になったものを読んでいただければ嬉しいです。

彼が撮ってくれたいつかの写真

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