心の充実とは

しれっとしばらくエッセイの投稿をお休みしていました。気づいたら2週間くらいnoteを書くことから離れていたと思います。

なんとしてでも毎週なにか生み出さねば！という気持ちからぽろっとつぶやきには残したのですが、できることならちゃんと毎週何か言語化できるのがいいですね。

なぜ毎週のように書けていたnoteが書けなくなったのか。

理由は休日に仕事関連のことでかなりの書く労力を使っているからなのです。

ただでさえ、日々noteやInstagramで綴るときは文章の構成や言葉選びに頭を抱えることも多い。仕事のこととなると専門的な内容になるので、それはそれはかなりの脳のエネルギーを使うことになる。

私はあまり器用なタイプではないので、ひとつのことで頭がいっぱいになると他のことが疎かになってしまう。

だから、仕事の日は仕事に集中して休日に私がわたしを労う日としてる。どれだけ疲れていても、休日に部屋を掃除をしたり、日々の振り返りをしたり、もやもやをリセットすることで何とか心を回復させていた。
そのひとつにnoteを書くことで、自分に内在しているもやもやを吐き出し、整えている。

最近はちょっと様子が違っていて、自分を取り戻すはずの休日も仕事のことで頭がいっぱい。そうなると疎かになるのは日々の生活で、自分を大切にできなくなる。

例えばご飯の時間。
口にできて、ある程度お腹を満たせたらなんでもよくって、スマホを見ながらごはんをかき込む。

それはお腹がすくから欲求として食べるだけで全然心は満たされず、お腹もなかなかいっぱいにならない。

締め切りに間に合うかどうかがとても不安で、文章を構成する肝心の言葉が生まれないから、ただただ焦るだけの時間が過ぎていく。

合間を見計らって少しは休憩するようにしていても、そんなこんなで心配事で休日も心は休めていないのだ。

心が休めていないと、ずっと働いているような気持ちになっている。そんな気持ちでいると休んだはずの身体も休めているような気がしない。

以前は普通にそんな生活を送っていたけれど、他の人から見た私はずっと愚痴が止まらずどんどん落ち込んでいってしまう異常状態だった様。

今まで私が行ってきた意識的に自分の心をコントロールすることって、心身の衛生上大事なんだと強く強く感じた。

「1秒でも寝たい」よりも「充実した朝を送るために起きるぞ」とすっきり起きれるかが私の心の充実具合の指標である。

また、締切に向けて頑張らないといけないけれども、朝「今日も頑張るぞ」と清々しく一日を始められ、心が豊かで一日が終わるよう自分を大事に過ごしたいなと改めて思います。