五月の手帳あれこれ
三月・四月、手帳と距離を置いていたのですが、五月は割とマメに書いていました。
楽しく過ごしている時間が殆どだけれど、残さなくてもいいように思える瞬間や複雑な気持ちも少なからずあって。でも切り取っておくことにしました。今にしか居ない、存在しえない、私だけが感じ取ったことだから。
さよならが増えては、何事もなかったかのように消えていく。かと思えば、綺麗に残されたまま痛くないように上書きされていく。
紙切れにありのまま書いていくと浮き彫りになるので、肯定も否定もしないで只々眺めて考えたりもしました。
根っこは何だろう。
こうして綴ることで始めたり終わらせたりして、私を癒しているのだなと思います。
六月はどんな中身になるのかな。