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令和04年06月23日(木)

20日より母の四十九日で帰省していて、家に帰る日。
21日に法要を終え、前日22日は母のことでもお世話になった
友人と飲みに行く。その晩はホテルに一泊。
飲みすぎて、ベットに入ったのも覚えていない。
早朝、具合が悪くおきる。
携帯を充電しようと探す、が、みつからない。
まだ半分酔った頭で考えを巡らせる。
あ~、居酒屋のテーブルに確か置いたままだ!
時計を見ると、まだ5時を回ったところ。
まてよ、飛行機の搭乗券も携帯。
連絡手段も携帯。電話番号すら覚えてない!
どうしよう!!!居酒屋さん、とっくに帰ってるよね。
お店に来るの遅いよね。うわっ、どうしよう!

まずは、カバンの中をもう一度確認。
すべてのモノを出して並べる・・・・ない。
う~、今日空港まで送ってもらう予定の友人にも連絡がとれない。
もう、会えないかも・・・・

まずはどうあれ、何かしてみよう!
と、居酒屋まで行ってみる。
当然だが閉まっている。ホテルにもどる。
ホテルの部屋からは外線はかけられない。
居酒屋の電話番号をノートPCで調べ、フロントに行って電話を借り電話してみる。が、当然だが誰も出ない。
ホテルの部屋にもどり、
一番困る航空券、QRコードをゲットできた。
公衆電話の場所をPCで調べる。
なんとかなりそう。
なら、なんとかなるだろうと思うと、また具合が悪くなり横になる。
どんなに粘っても10時にはチェックアウトしなければいけない。
13時の飛行機に乗るために、11時くらいのバスに乗れば大丈夫か?
いや、ギリギリ12時まで居酒屋近くで粘ってタクシーに乗ろう!

と決心、とりあえず9時まで寝ることにする(笑)

9時、具合が悪いが起きて片付けチェックアウトの準備。
と、ホテルの電話が鳴る。「外線です」出ると友人。事情を説明する。
すこしほっとする。

とりあえず、友人宅に行くことに。
コンビニでQRコードを印刷。味噌汁を買って友人宅へ。
友人宅からどうするか考える。
友人が何度か居酒屋に電話をかける。いくつかある番号のうち、
一つ、電話に出てくれる。が、2時にならないと従業員は出勤しないという。ガーン!

友人宅のWi-Fiをお借りして、飛行機のチケットの変更を検討するが、
いっぱいなのか、チケットとれなさそう。(確かに飛行機満席状態だった)
もう、しかたがない。友人にお願いして携帯をおくってもらうことにする。

携帯がないまま帰路に就く。
周りの人たちは皆携帯やタブレットに夢中。
携帯を持っていたら、きっと私も同じなんだろうなと思いながら眺める。
友人曰く「いい思い出ができた」と。恥ずかしい思い出をまた増やしてしまった。

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