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文学フリマまで何する日記

平日で休み。おつり用の両替や自分のブース番号を書いた紙を印刷した。文学フリマが近づいている。何かもっと小粋で拡散されるような言葉をポストできれば良いのに、誕生日を優先させる。いつだって祝われるのが好き。本当はブースの番号をつぶやくだけで祝われたい。
おつりを準備したらパレードが起きてほしい。
自分の準備をしたら、次は他の人が何をを出しているのかWEBカタログでチェックしないといけない。会場で歩いて自分のアンテナを信じて、ってできなくもないかもしれないが膨大な出店数では自分のアンテナも狂ってしまう。だから事前にチェックをするが、それも量がすごいし、紹介文で引っかかる文章は少ない。今回、僕も少し誰かに引っ掛かれば良いかもなあと思って書いた。

カタログを読んでいく。気になるところには、気になる。を押す。自分のところにも押す。訪問済だって押しちゃう。気になるを増やしていく。気になるの基準はなんだろう。紹介文の好みと、ジャンルだろうか。僕の場合は日記本が大好きなので無条件に気になる。気になるを集めたあとは、じっくり本の紹介を読む。読んで欲しいと思う本があったが、いくつかは値段で悩んでしまう。やはり昔より本の値段が上がっている。それはどこも値上げ値上げだ。同人誌ももれなく高くなっている。ずっと持ち家での定食屋さんのように値段を上げずやってきたが、最近は少しずつ上げている。
欲しい本があっても値段で悩むくらいなら買えばよいかと思ってしまうが、もう今日誕生日を迎え歳を重ね読める本も少なくなっているし、お金だって無限にない。無限にあってほしい。無限にあれば悩まなくて良い。
お金かあ…欲しい本と絶対欲しい本の差はなんだろう。

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