義姉への報告

2023年7月11日(火曜日)
一昨日から昨日にかけての雨や雷があまりにひどかった。義姉の家は裏が川で、大丈夫だったか電話した。予想通り、別宅に避難しているという。

私は自宅近辺しか運転できないと公言しているので、義姉の本宅はちょっとハードルが高いのだ。何か持って行ったりするのも難しい。

いろいろ話しているうちに、私の体調の話になった。

私「その件でお話がありまして。乳がん自体は女性ホルモンを下げる薬を飲むだけなのですが、5月に受けた健康診断で甲状腺のしこりを指摘されたんですね。それで結果を送ってくる前に、バイト先でエコーしてもらって、紹介先の病院で調べたら甲状腺の癌でした。今月の20日に手術します。」

と一気に話したところ、流石にびっくりされる。

義姉「私も甲状腺腫があって、もう7年ぐらいずっと見てもらってるのよ。最近大きくなって、針刺して調べたけれど、大丈夫だったよ。」
私「あの針刺す検査は、嫌ですよね。痛いし。」
義姉「唾を飲み込むのを我慢して動かないで、って言われるしね。でも、甲状腺の病気って予後が良いって聞いたよ。」
私「甲状腺がんのなかでも、性格が良いタイプだったみたいです。」
義姉「でもやっぱり、ショックだったよね。」
私「そうですね。だからと言って、見つかった以上はそのままにして置けないし、サイズも2cmと小さいから、早く見つかってラッキーと思って、さっさとやっつけてきますね。」

それからも、初盆や法事が控えていることや、家族の心配をしていること等いろいろと話す。

義理の姉は私の20歳年上。実親も義親も亡くなり、数少ない家族。

乳がんの話をした時には、夫も同席したが、今回は私が直接義姉に話すことにしていた。

今回話せて良かった。

「お盆の準備とか、多分できなくてすみません。」、と話す。一応長男の嫁なので。

毎年8月13日 お迎え団子
       お供え料理
       迎え火
  8月14日 お供え料理
  8月15日 お供え料理
       送り火
その他に生花を仏壇に一対と花瓶に一つ、野菜と果物のお供物など。

私も術後だし、体力も無くなって、というのを計算しての手術かどうかは、秘密。

早く手術した方が、治りも早いのは事実。

あと、月を跨いでの入院もしたくなかった。

夏休みならば、食事の心配もそんなにしなくて良いし、せっかく早く専門病院にかかれたのだからという気持ち。 


昨日は義父の命日だったので、お盆のお供え菓子を持って行って、お参りだけしてきた。


今日は手術前最後の仕事。

今週は息子の高校三者面談とか、大学病院(乳腺)とか、あと美容院も行かなきゃ。

入院荷物の準備もしないと。



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