2ndシーズン5日目

この日はサンドファイヤがゴール。
距離107km。日本で事前に長距離走るなどの練習してないもんだから、本番の旅しながら徐々に足も慣れてくれば、と思っていたところ、故障することもなく良い感じ。ケツ痛いとか首痛いとかもちろんあるけど、休憩を挟みながらステディに！
しかし夜走ると良いことばっかりやけど、景色が見れ無いのはもったいないな💦
せっかくまたこの国に来れたのに💦　
まあ、でも一番はやっぱりあの頃の自分がどう感じてたんだろうとか、この苦行を遂行した時のパワーって今も自分の中にあるのか、それに触れたい。
1stの時も、このサンドファイヤに着く日がメチャクチャしんどかった💦

一向にゴールが見えなくて、、、
暑いし
ハエすごいし
膝壊してたし
向かい風ホンマしばきたい

今回2回目なので、しんどいって心構えがある分かなり不安は少なかった。
ただ、想像以上にサンドファイヤは遠いって覚悟があっても、ほんとびっくりするぐらいなかなか着かない💦このゲーム途中下車や後戻り出来ないので、自分の限界値は関係なくて、行かないことには仕方ないと言う、、、まさにヘル。
ホント、もう一度チャレンジしたい！って思って今に至るけど、3度目はもう無いな。もう十分💦

この標識の嬉しかったこと😭

無事に着くことが出来て、
宿も取ることに。
2ndでは、ついた先に宿がある場合は、絶対泊まるって決めてる。夜またがなくて日中だけの滞在でも部屋を取るようにして、
シャワー浴びて、とにかく寝る。
　
宿を取らずに走り続けてた20代の自分、
ホント改めてスゲーと思う💦
自画自賛じゃなくて、同一人物と思えなくなってきて、、、休息取って、体がリセットされるからまた走れるわけで、いったいどんな仕組みで漕ぎ続けたのか、なんか今日の自分よりはるかに辛い旅をしてた自分を、抱きしめてやりたい
「もういーよ。辞めよう。よくやったよ。
ってか意味ないやん💦」
そう言って未来の自分が抱きしめて上げれてたら、この苦行から下ろせてやれたのにな。