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ちょっとザンネン「蚤の市」

コロナや旅行でなかなか行けなかった地元の蚤の市。
ほんとに久しぶりです。
楽しみにしていたのに寝坊してしまって出遅れました。

人出は多かったけど収穫はほとんどナシ。
早朝なら掘り出し物があったのかしら?
こんな感じなら行かなくても良かったかなあと思ったり。

★買ったもの★

黒の本革トートバッグ
肉厚なしぼ皮、しっかりした持ち手が付いてて横長。
横長デザインは見た目の印象より容量が大きくて使いやすい。
一見コンパクトだけどA4も入る大きさです。
外にも中にもポケットがあって便利。
ぎりぎりで肩がけ可能!
あと5~10cm持ち手が長ければもっと良かったのですが、この短さがバッグのコンパクト感につながっているのかも。
お気に入りポイントはキズがつきにくいしぼ革であること、持ち手までオールレザーであること。
安物のバッグはあちこち合皮が使われていたりするけど、すべて本革。
裏地も厚手のコットンなので経年劣化する箇所がありません。
こんなしっかりしたバッグなのにブランドマークが何もないので、革工房などのお品かもしれません。
もとは軽く1万円ぐらいしてそう。
普通に使ってれば私より長生きすると思います。
バッグが多すぎるので悩みましたが、スルーするのが惜しくて購入!

ゴブラン織りミニバッグ
本革バッグと同じお店でゲット。
化粧ポーチに持ち手が付いたようなミニバッグ。
バラが織り出されたクラシックなデザインです。
最初の革バッグに比べたらチープで、2000円前後のものだと思いますが軽くてキュートです。
コチラも合皮やエナメルは使ってないので、しっかり長持ちするお品。
さんざん悩みましたが、気になるので最後にお店まで戻ってゲット。

両方とも「1つ100円」の箱の中から見つけました。
好みではないから買わなかったけど他にも革のバッグが入ってました。
ゼッタイにお買い得なのに私以外誰もチェックしてなかった。
みなさんお金持ちなのかな(^^;)
安いものは良くないものだって考える人、一定数いるみたいだもんね。

私は、
「高くて良いのはあたりまえ。
あたりまえのものをわざわざ蚤の市で買わねーよ」
って思ってるので安いものしかチェックしません。

最初のバッグを買ってから戻って来るまで20分ぐらいあったのに何も売れてなくてビックリ。
お買い物、しめて200円でした。
激安ですね。
バッグが2個増えたので何か処分しなければなりません。
のんびりやります。

★その他の気になったもの★

イギリス製ティーポッㇳ
この蚤の市は土着の出品が多いので西洋食器は珍しい。
あんまり高くなく、価格交渉もできそうだったけど、柄が好きじゃなかったのでスルー。花柄ならがんばったと思います。

蓋のないティーポット
日本の有名陶磁器メーカーのもの。もとはすんごく高価です。
今になって「惜しかったかなあ」なんて。
半端品はだいたいの人が敬遠するので価格交渉できたはず。
あまりにモノがなくて萎えてたんで、そんな気力もなかったんだよね。

陶器のネコ
シリアルナンバーも付いてる陶器のネコちゃん。
デザインはいいんだけどあんまり顔が可愛くない。
メルカリで見たことあるかも。

他の人が持ってた大きなカゴ
両手で抱えるほどのサイズのしっかりしたカゴを持ってる人がいて、すごく気になりました。
デザインちょっと変わってて、状態も品質も良さそう。
会場を一巡したけど見た覚えもない。
どこにあったんだろ?いくらだったんだろ?
「私が気づかない素敵なものを他人が見つけてる状況」は気になります。
私はあんまり他人が買ってるものが気にならないタイプですけども。
1年ぐらい前にハンドル付きの大きなかごをゲットして、みんなが羨ましそうに見てたのを思い出します。
あのころは8時ぐらいには駆け付けていたので、やっぱり寝坊はよくないみたい。

次回は早めに行こう。
買うことは二の次、散歩を目的に。





つらい毎日の記録