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火曜日の朝。
7時前に目が覚める。
少し寒かったので喉が痛い。
フランス蚤の市の動画を見ながら歯を磨く。
夜中、無性にお腹がすいてうっかり食べてしまったチャーハンの残りが目に入り、これを朝食にすることに決める。
そういえば玉子を買ったんだった。目玉焼きも作ろう。
私はお茶漬に目玉焼きを乗せるのが好きなのだ。
レンジでお湯が沸くのを待ちながら目玉焼きを作り、台所の片づけ。
だいたい10枚ぐらい洗うとちょうどいいのだが、気になる分はみんな洗った。
玉子を買うのは40日ぶり。
値上げが著しく、気持ちが追い付いて行かない。
二倍ちかくになった価格に拒否反応はあるが、玉子ぐらいたまには食べたい。
小さ目の玉子10個入りで300円近かったがしょうがない。
ここがもっと田舎なら、とっくにウコッケイでも仕入れて来て自給自足できるように対策しているのだが、、、集合住宅ではそうもいかない。
チャーハンのお茶漬の上に目玉焼きのっけて朝食!
チャーハンがイマイチだったのでお茶漬もイマイチだったが、まあ食べられるだけいいだろう。
今はホットカルピスを飲みながらこれを書いている。
少し片づけをして、午後から1時間ぐらいお散歩に行こう。
「手のひらに受けるひとひらの光でも、人は生きていける」
そんな詩があったことを思い出す。
これはささやかな幸せを語っているのではない。
希望や祈りについて語っているのだ。
手のひらにこぼれる光を見て、
空を見上げて、
あの向こうには青く広がる美しい空があると思うから生きていけるんだよ。
つらい毎日の記録