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断捨離からの、おばさま。4月9日金のこと。

今朝の体温 36.1

日々、せっせと不要服を選別している私。
メルカリで売れ残ったもの、売れそうにないものをまとめて寄付に行くためだ。

今朝からちょっとがんばって、さらに10枚プラス。
合計25枚ぐらい、手提げ2つに詰め込んだ。
持って行こうと思いつつ、疲れてモタモタしていたらおばさまから電話。
ミカン買ってるから取りに来ない?とのこと。

「ハイ、行きます(*^-^)でも、1時間後でいい?」

洋服を寄付してからおばさまのとこに行くことに。
ついでに、おばさま用にキープしておいた服をあげよう。

前のマンションでご近所だったおばさま。
とても優しい人で、エレベーターやエントランスで顔を合わせるとちょっとだけ話していた。
時々気になっていたのだが、2月に数年ぶりに再会。
その時にいろいろ話をして、、、お友達になり、月1ぐらいの頻度で会っている。

おばさまは階下までくる移動販売の八百屋さんで色々なものを買っている。たまに私の分も買ってくれて、立ち寄るたびに色々いただくのだ。
ありがたくいただいてるけど、申し訳ない(・・;)

今日はミカン3袋。他に、最中になった高級吸い物、冷凍の練り物や、カニカマ、きゅうり2本。袋入りアーモンドチョコレート。。。
たぶんトータル3000円分ぐらいだと思う。ありがたすぎる。

私は、お洋服を3枚。メルカリで売れ残って、処分対象のものだ。
「もし着てもらえるなら、お好きなのどうぞ」
いつものようにそう言って広げてみた。
フランス製のブラックデニムのジャケット、花模様がきれいなファスナー式のトップス、グリーンのグラデーションがきれいなジャケット。
おばさまは11~13号。基本、カジュアルなのがお好きみたいだ。
私はあんまりサイズにこだわらずに服を買うタイプだったので、おばさまサイズのものもある。
前はそういうのも母にあげていたが、母も私と変わらないサイズなので大きすぎる。それに、すでに山ほど服を持っている。
おばさまに着てもらうのが一番いい。使ってくれるのなら、だけど。
「うちに来るときは手ぶらでいいよ」「買って来てるんじゃない?」なんて毎回言われるのだが、「メルカリで売れなかったものなんです。いつも施設に寄付してるんだけど、良さそうなのだけよけておきました。着てくれると嬉しいなと思って」とあらためて説明。
一応、みんな受け取ってくれた。
「いらなかったら処分してくださいね」とお願いした。

他人にモノをあげるのはあんまり良くないことなのはわかっている。
だけど、私も自分が気に入って買った服を断捨離のためにメルカリに出しているわけで、、、売れ残りもぜんぜん処分できずに何十年も持ち続けて来た。
今やっと無償でも処分できる心境になったけど、寄付するのはちょっと寂しいのだ。

おばさまサイズで、今の感覚で見てもそこそこ良いもので、カジュアルな服。

この条件を満たすものはおばさまにもらってほしい。
たぶんこの作業も年内に終わると思う。
仕入れてるわけじゃないから無尽蔵ではない。

私の感覚では、女性はいくつになっても洋服が好きだし、積極的に買いに行くタイプの人じゃなくても、もらったら嬉しいと思うんだ。
うちの母はおばさまより年上だけど、やっぱり洋服あげたら喜んでる。電話した時に「この間もらった洋服よかったよ」なんて言ってくれる。

そういうのも人によるのは知ってるけどね。
しばらくの間だけお洋服を手土産にさせて。


つらい毎日の記録