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断捨離の大チャンス到来。

昨年秋、地元で「服の交換会」が開催された。
要らない服を持ち込んで、持ち込んだのと同じ数の服を持って帰ることができるイベント。
初日は「持ち込みは20枚まで」と言われたけど、次に行った時は何も言われず。お話ししたマダムによると「たくさんあるので多めに持って帰っていいって言われました」とのことで、かなりラフに運営されているようでした。
そういうラフさが私は好きでした。

私はトータル300枚弱の服を持ち込みました。
300枚減るだけなら万々歳だったのだけど、ダメな私は毎回同じぐらいの服をもらってきたので全体量はほとんど変わらず。
逆に洋服だらけになって失笑するしかない状況になりました。

ではこのイベントは良くないものなのかというとそんなことはありません。
「長年、要らない状態であった服」が、少なくとも「さっき欲しいと思った服」と置き換わるんですから。
会場でいろんな方とお話をしましたが、みんなスゴく幸せそうで、ニコニコしていました。
服好きの天国です。

私は貧乏症で、不要な服をさっと処分することができません。
できるだけ売りたくてメルカリに出品していますが、「捨てるよりマシ」などとは全く思わないため、そこそこの額にしているので非常に回転が悪い。
たまに売れ残りをまとめて市の施設に寄付に行ったりしますが、若干の痛みが伴います。
そんな死ぬほどケチな私なのに、服の交換会に服を持ち込むのは苦痛ではありませんでした。

・ほぼ確実に誰かがもらってくれる
・ほぼ確実に「もっと良いもの」と交換できる

この2つが期待できるから痛みもないし、惜しくもなかった。
この時に「まるっきりいらない服」の大半を手離してしまったので、今手元にあるのはもうちょっといい服です。

その後メルカリの売れ残りも増えていますし、年末には実家の不要な服もどっちゃり出てきました。
早く次回の「服の交換会」をやってくれないかなあ、と思っていたら、、、開催決定!
大盛況だったので絶対に次回があるはずだと確信していましたが、意外と早かった。
次は夏かと思っていました。

今回はコートを中心に、メルカリの売れ残りを持ち込む予定。
販売価格が2000円以下になっている服はいらないので持って行きます。
できれば1度に30枚ぐらい持ち込んで5枚ぐらいもらってこれたら理想的。
今回は服を1枚でも多く減らすことが目標です。

私はコットンやリネンが好きなので、素敵なワンピースでも見つかれば良いのですが。

つらい毎日の記録