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ランチから帰宅しました

11時半、おばさまの部屋を訪問し、スイカを受け取る。
なんか知らんけど、私のために買っておいてくれたらしい。
昔の一家団欒の時に出て来たみたいなデカいサイズのスイカ。
うち、2人暮らしなんだけどどうしたらいいのであろう。
三食スイカかな。
持って降りるのも難儀するほど重い。
デカい→嬉しいというセンスは昔の方のものです。
高いものを買ってくれたのはありがたいけど、ちっちゃいのでいいよー。
ちなみに、お土産はこれだけじゃない。
シャインマスカット1房(これは食べさしのものでしたwww)、高級カップヨーグルト5個。

で、私の運転で都市部にある寿司割烹へ。
もともと入れづらい駐車場なのだが、今日は特に入れづらいポジションで、入るまで10分以上かかった。
他の車が私の運転技術の未熟さに呆れて出て行ってくれたので入れられたが、そうじゃなかったらあと何分かかったかわかったもんじゃない。
えらい目に遭ってぐったりした後、1人前4000円ほどのランチをいただく。
先日、ヤマネコと出掛けた時は1200円の「並」だったが、今回は「おまかせ」。量はほぼ同じだけど、ネタの質が違います。
車エビ、ウニ、シャコ、アナゴなどが並びます。
そしてサラダ、お味噌汁(魚が入っていたりする)、茶碗蒸し。
並以外には最後にコーヒーとデザート(ピスタチオアイス)も付きます。
お醤油を付けずにそのまま食べられる上品なお寿司。
板さんもああだこうだ言わない静かな人です。

お食事の後、いなり寿司をお持ち帰りで作ってもらった。
私へのお持たせです(^_^;)

その後、「お買い物に行きたいのでお店で降ろして」とおっしゃるので一緒に行った。おばさま、少し足が悪いのだ。
通路にかば田があったので、「ココのゆず大根がおいしいですよ」とおススメ。
これほんとに美味しいので皆さんも見かけたらぜひ試して(*^-^)

甘めのトロトロした酢で漬けた大根の千枚漬け。
昆布だしが効いてて、ゆずの香りが爽やか。
結局、これも1つ買ってもらった。

その後、おばさまはサービスカウンターの配達スタッフのところへ。
顔なじみらしく、ドーナッツを差入することに。

こんなことしてるんだなーとビックリした。
おばさまは私が思ったよりもお金持ちらしいのだが、こんな風に他人にふるまうのが好きな人だとは全く思いもよらなかった。
出会った頃は、郊外に通う旦那さまの送迎をしていて、亡くなった後はお弁当屋さんで働いて、そこが閉店するとコンビニで働いて・・・、ずっと質素なイメージだったからだ。

価格も確認せずにいくつもドーナッツを買って、私にも「買っていいよ。好きなの買いなさい」と何度も奨められた。
最初は断っていたのだが、新商品があったので2個だけ買ってもらった(買ってもらったんかい)。

10個ぐらいは配達スタッフへの差し入れ。
2個は私の分で、1個がご自分の分。

車に乗った時、ついつい聞いてしまった。
「お仕事されてませんよね?生活費とか、足りるの?」←おせっかい
すると、旦那さまと娘さんが亡くなった時に生命保険が入ったのだという。
とりあえず毎日の生活には困らないらしい。
でもお金は使えば無くなるのだし、心配なことに変わりはない。
少なければ数百万だし、多くても1億までは入ってない・・・と思う。
たぶん私より資産家なんだとは思うけども。

私の方は、今日はメルカリで売れ残ってしまったイタリア製の薄手カーディガンジャケットを持参。
「よかったら着てください」
とお渡しした。一応、上代は6万円ぐらいのものだ。
3000円ぐらいで売りたかったが、まあ売れない売れない。
あまり下げるのも腹立たしいし、新品のイタリア製の服を寄付するのももったいないので、折りに触れておばさまにプレゼントすることにしている。

しかし今日もたくさん手土産やお土産をいただいてしまったので、おばさまは私に会うと出費がかさむのである。

いなり寿司と千枚漬けは今夜いただく予定。
晩ごはんの準備が簡単に済むのはとてもありがたい。

おばさまも、最初に比べてたくさんお食事ができるようになり、歩くのもしんどくなさそう。
私もあの頃から少しづつ食欲が回復してきたし。
よかったよかった。


つらい毎日の記録