セレブリティ
オンライン上での人気度がそのままお金になり、力にもなる世界。
影響力を持ち、それを保つための見栄と虚像のセレブ界を背景に、思わぬことからその世界に飛び込み、自らの内面に潜んでいた欲望に目覚めたアリは、周りの人々に様々な影響を及ぼしていく。
彼女と彼女に関わった人々の策略、裏切り、嫉妬、欲望。
『セレブリティ』は、それらが渦巻く熾烈な世界に飛び込み、自分を信じて突き進んでいくアリと、彼女によって人生を変えていくセレブ達を描いたヒューマンドラマ。
少し前ですが、Netflixで『セレブリティー』を観ました。
オンライン上で多くのフォロワーを持ち大きな影響力を持つ「インフルエンサー」。その、華やかで煌びやかな見栄と虚像の世界。
とても興味深くて、おもしろかったです。
ファッショナブルでかわいくって。
1話目からハラハラドキドキして、引き込まれました。
1. #有名になれ
2. #フォロー相手とフォロワー
3. #いいね !
4. #コミュニケーションしましょう
5. #パンドラの箱 #彼らの住む世界
6. #悔しい ? #だったら_成功_すれば ?
7. #もう再起不能_いいえ #人生_逆転
8. #人間の_ランク #私たちが_住む_世界
9. #だから_要するに #悪いのは_誰 ?
10. #これは面白いぞ #大騒ぎに_なれ
11. #だけど_ソ・アリは #死んだ_はずでしょ ?
12. #どこにも_いなくて #どこにでも_いる #私たち
12話まで、あっという間でした。
SNSの向こう側、配信の裏側、きっとこんな感じなんだろうな、と。
韓国ドラマあるあるの交通事故の件は、いつもといっしょか・・・ってちょっと思っちゃったけど、いつもといっしょではなかったです。(その後 記憶喪失にならなかったし。)
フォロワーの数や【いいね♡】の数に自分の価値を感じてしまうような、承認欲求が微塵もないひとはSNSなんてやらないのかもしれませんね。
わたしはTwitter(しまった、いまやXか)とInstagramとfacebookのアカウントを持っています(clubhouseとかもあったね〜、ぜんぜん開いたことないや)。
Twitterは情報収集、Instagramはおもに食べ物の記録が多いかな。もともと写真を撮るのもすきだったし、一番よく開いてる。facebookはインスタの投稿と紐づけてて、近況報告的に。
わたしは、TwitterもInstagramも鍵はかけてません。(今のところ)
出会いもあったし、いろんなひとに【いいね♡】って言ってもらえたら、それは、うん、うれしいです。
誰かが見てくれて、共感してくれたらうれしいけど、フォロワー数を誰かと競ったりはしてないし、誰かのための有益な配信をしているわけでもない。
ただただ、自己満足。
(デザインのお仕事についての発信は、しっかりなくちゃね。と思っていますけど。)
数が少ないものを手に入れられるのがステイタスなのか。
それを持っていればおしゃれだと思うから欲しいのか、ブランドもの。
・・・ではないよね。
洋服でも、バッグでも、お皿でも、グラスでも、なんでも。
自分の身の丈にあった、自分が好きだと思うものに囲まれて、
大切にしたい大好きなひとたちと、生きよう。
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