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愛の不時着

2020年のヒット作、ということで、今さら感が否めませんが…観ました。
『愛の不時着』。
11月の初めに、第2の母(母の叔母)が2泊3日で我が家に滞在。
韓流ドラマが大好きなひとなので、「ネトフリで『愛の不時着』みられるよ〜」とテレビリモコンの操作を教えてあげると、きちんと覚えてしっかり自分でつけて見ていた76歳。

それに便乗したわたし。
性格なんでしょうね。
ハマると続きが気になってしまって。結局3日も経たないうちに完走。
しかも、2回もみました。


若い頃はそれなりに好きだったラブストーリーですけど、今となってはむず痒くってなかなか…(恋愛小説も、まったく、読まなくなりました)。
でも、乙女心を忘れない第2の母・76歳の隣に座ってみる愛の不時着、面白かったです〜〜〜


韓流ドラマは、交通事故、記憶喪失、兄妹かもしれない疑惑、富豪と貧乏…お決まりのストーリー展開が多くって、若い頃はぜんぜんハマらなかったんだけど、『私の頭の中の消しゴム』は、元夫と結婚していたときに唯一(といっても言い過ぎではない)一緒にみて、それはふたりで大号泣した思い出があります。『私の頭の中の消しゴム』は、はじめてものすごく印象に残った韓流作品。

『愛の不時着』をみはじめて、「あ〜、『私の頭の中の消しゴム』味があるなぁ」と思ってたら、2話目か3話目で、ヒロインの女優さんが同一人物だと気が付きました。
ヒョンビンも、チョン・ウソンと雰囲気似てますよね〜。


『愛の不時着』あらすじ
韓国の財閥令嬢のセリが、パラグライダーで飛行中、竜巻に巻き込まれて、非武装地帯に不時着してしまいます。
そこで朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の将校・ジョンヒョクに見つかるものの、ジョンヒョクら第5中隊はセリを取り逃し、その失態を隠蔽し、セリを匿って韓国へ無事に帰すために尽力。いっしょに過ごす中で、セリとジョンヒョクは惹かれあっていきます。


わたしみたいに、一度してみた結婚がうまくいかなかったり、これまでの恋愛も悉くうまくいかなかった人からすると、「運命ってあるのかな。あるんだったらこの目で見てみたい」な〜んて思うことがあったのだけど、あぁ、これが運命なんだなぁ、って思っちゃったし、一途に誰かを想うことって、やっぱりすてきだなぁ、って思わされました。


で、来年、2024年のわたしのテーマを、【 一途 】に決定しました。
想い続ける。一途に。
それはなにも恋愛に限らない。
一途に。いっしょうけんめい。
来年はそんな一年にしたいなぁ、と。


『愛の不時着』、みてよかったです。


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