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左利きのせいで自動改札でひっかかる

私は元々は左利きなのですが、幼い頃に親が鉛筆とお箸を持つのは右に修正したそうです。
それを大人になってから知ったため、子どもの頃は「元々左利き」という自覚が全くありませんでした。
そのため、例えば小学生〜高校生まで、毎回のスポーツテストの「ソフトボール投げ」で、(左利きという自覚がなかったために)利き手でない右手で投げていたからか、どうしても10メートルの最低ラインに届かず、球技は苦手なんだという劣等感になってしまいました。。。

今も左利きのために困っているのは、駅の自動改札です。
自動改札機は、進行方向に向かって右側にありますよね。

紙の切符にしろ、交通系カードにしろ、スマホに格納した交通系カードにしろ、聞き手でない右手に持ってすっと入れたりピッと反応させたりするのは、すごくぎこちなくなってしまって難しいです。
歩く早さを止めないで自然にピッとするのはムリです。聞き手でないとこうも不自然な動きになるのか、と毎度驚きます。

私は通勤で地下鉄を利用しており、スマホに交通系カードを格納して利用しています。
自動改札を通過する際は利き手の左手でスマホのピッを行うのですが、そうすると挿入口&反応板が右側にあるものですから、自分の左手を自分の体の右側の向こうまでぐーーっと伸ばすことになり、それだけでもちょっと面倒です。

さらに泣けてくるのが、3回に1回位の頻度で、ピッと反応してくれず、ゲートが閉じてしまって、自分もガクッとなった上に、朝のラッシュのヒトの流れを止めてしまい、毎回焦ってしまいます。。。

なるべくスマホをペタッっと反応板に当てるように心がけるしか、解決方法はないのでしょうね。。。

あと、最近気づいたのですが、スマホをピッと当てる動作=手のひらを下に向ける動作、の方が、紙の切符を入れる動作=手のひらを上に向ける動作、よりも、聞き手でない右手で行うのが難しい、ということです。
手のひらを下に向けて、さらに外側に少しひねらないといけない、ということころが難しいのかなと推測しています。

以上、左利きの小さな悩み、でした。


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