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梅しごと

料理には苦手意識が強いです。レシピがないと作れないタイプです。

というわけで、季節の手仕事的なものも全くしていなかったのですが、
数年前から、梅干しを作るようになりました。
理由は、家族に、梅干し大好き、しかも塩分18%位のすごく塩っぱいのしか食べない、というメンバーがいるからです。
そうした塩っぱい梅干しは、今はスーパーでは売っておらず、我が家の近所では、自然食品のお店にしかありません。そして結構よいお値段なのです。。。

毎年、生協(我が家はpal systemを取っています)で梅干しづくり用の梅の販売があるので、試しに1kg買って作ってみたところ、それほど難しくないしおいしいし、ということで、それ以降は毎年作っています。去年は2kg作りました。

我が家は、↓この袋漬けを、塩のみで作っています。

だいたい今頃、6月中旬に梅が届くので、袋に入れるところまでをやって、冷蔵庫内で寝かしておきます。

梅雨が明けたら、網に並べてベランダに2、3日干しておきます。
竹ざるに干せばカッコいいのでしょうが、干すのも干した後にざるを洗うのも大変そうなので、
amazonで↓こんな干し網を買いました。お安くて助かります。

これに3段に並べれば、2kg分までは干せました。
今年は3kg買ってしまったので、どうしようか。。。

そして、昨年は、少し傷んでいた梅を10粒位よけて、砂糖に漬けて梅シロップを作ってみました。これがとってもおいしかったです。なにより香りがとてもよくて、幸せな気分になれます。
炭酸水に加えて飲んでいました。

というわけで、今年は
・梅干し用に3kg
・梅シロップ用に1kg
の梅を購入し、今日、梅干しは袋漬けに、梅シロップは、砂糖漬けにしたところです。

今回は梅が届いてから1週間ほど、我が家の中で一番気温の低い、私の寝室で梅を保管していました。
部屋中が梅のなんとも良い香りで満たされ、気分がよかったです。
浮遊感のある、なんともいえないよい香りです。

さて、砂糖漬けの方ですが、私はただいま血糖値スパイクを抑えるために、糖質摂取を130g@日、にすべくロカボ生活中です。
というわけで、砂糖の塊である梅シロップも摂取しにくいため、我が家に残っていた砂糖は使い切るとして、足りない分は「ラカント」を買ってきました。

今、我が家でつかっている「パルスイート」の甘さは砂糖の3倍ということですが、「ラカント」は砂糖と同じ甘さ、とのことです。

そして、ラカントのサイトでも、梅シロップのレシピがありました。
しかし、砂糖をまぶすタイプではなく、煮るタイプのレシピです。

検索してみると、ラカント顆粒を梅にまぶしても、うまく梅に浸透しない=エキスが出てこない、というコメントもありました。
今回は砂糖半分ラカント半分なので、うまく梅に浸透してシロップになることを祈ります。。。


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