【入社エントリ】事業グロース・マルチプロダクト化をオペレーションで加速する
初めまして。6/1にMid/EP領域のSalesOps兼CSとしてIVRyに入社した、社員番号99の福島です。
入社エントリという形で、自己紹介をさせていただきつつ、「IVRyへ決めた理由」「IVRyで取り組むチャレンジ」についてお伝えさせていただければと思います。
自己紹介
兵庫県姫路市で生まれ育ち、大学は京都、就職後は東京と移り住んできた33歳です。
関西出身なのに、ほとんど関西弁が出ないのが特徴です。
(地元の言葉は播州弁。播州弁特有の言葉は関西内でも通じないものが多い)
大学までは理系(大学では工学部電気電子工学科に所属)でしたが、新卒のタイミングからビジネス側に身を置きました。
直接的にモノづくりをする役割からは離れましたが、テクノロジーを通じて、新しい価値を創る・届けることを軸に置いてチャレンジを続けています。
キャリアサマリ
1社目:株式会社ジーニー
広告配信システム(DSP)・マーケティングオートメーションの営業
マーケティングオートメーションのプロダクト企画
2社目:atama plus株式会社
Enterprise領域のCustomer Success
Small/Mid領域のCustomer Success立ち上げ
Small/Mid領域の責任者
オンライン塾事業のOps責任者
テクノロジーを通じて、新しい価値を創る・届けることができると、生産性が上がって日々の生活がより充実すると思っています。
これまでの人生でも技術進歩の連続で、小学生の頃を思い出すだけでもかなり変わっているし、「あの頃にはもう戻れない」と思うくらい価値を享受しているなと思います。
2社目のatama plusは生徒向けの教材を提供する(toCの性質がある)こともあり、「子供が使ってました。良いプロダクトですよね」と言ってもらうことがあり、今でも嬉しくなります。
IVRyでもこうした瞬間を得られるよう、チャレンジしていきます。
IVRyへ決めた理由
①今の事業を通じて解消される負に手触り感があった
自分は大学まで理系だったこともあってか、テクノロジーそのものに惹かれることもあります。が、これまでの経験を通じて「自分自身にとって身近に感じられる課題」を解くことが、熱量をもって働く上で大切だと感じています。
IVRyを「電話DXの会社」と見たとしても、前職で塾の教室に入らせてもらっていた経験、電話予約時に繋がらない体験や電話の向こうから聞こえる音、ホテルや飲食店での接客中の着電など、誰の・どんな負を解消するか(誰が幸せになるか)がすごく想像できました。
※IVRyが「電話DXの会社」では終わらないことは後述します
日本は少子高齢化が進み、加速度的に働き手が不足するので、社会的に見てもノンコア業務の改革は必要性が高まると思っています。
「では、IVRyが解決手段になるのか?」となりますが、選考過程でプロダクトを見て「電話応対以外の主業務がある拠点(店舗や事業所)の人が、業務の合間に触っても直感的に使える」シンプルで分かりやすいプロダクトであることのイメージは付きました。
IVRyを事業として捉えても、個人事業主の方も含め、売上規模が様々な事業者へ導入してスケールを目指す以上、セルフオンボーディングができて低価格で提供できることが大切ですが、立ち上げ時にプロダクトで解きにいっています。
足元の事業について、提供価値もスケールもイメージが湧きました。
が、「電話DX」だけだと、ノンコア業務の改革には届きません。
②今後の事業拡張でより大きな価値を創れると思った
発信しているnoteや選考を通じて、IVRyは「電話を通じて蓄積できるコミュニケーションログを基に新たな価値提供を目指す会社」と理解が変わっていきました。
前段で「電話DXの会社」と書きましたが、電話を「音声インターフェース」と捉えなおしてAIを取り入れることで、昨今のAIの進化を顧客へ届けていくことも可能になります。
AIを解析手段として当たり前に使えるようになっていくと、「どういうアウトプットを出すか?」と「どういうインプットを与えるか?」の重要性が増していくと思っています。
IVRyの場合「電話DX」という入り口で、従来は蓄積されることの少なかった顧客やパートナーとのコミュニケーション情報を蓄積していくことができます。
「AIで解析して新たな価値提供に踏み込んでいく」ことをやりやすいですし、クラウド化して拠点単位で導入できるよう価格を抑えてきたサービスなので、「AIを当たり前に活用できる状態」を広めやすいとも感じました。
新たな価値を創るイメージも湧いて、それを規模を問わず広く提供していける可能性も感じたので、プロダクト・事業に対してすごくワクワクしました。
そうすると最後は「IVRyという環境で頑張っていけそうか?」です。
③この人たちと頑張れる気がした
どんな事業も、最後は人と一緒にやることなので、「一緒に働けそうか?」は当然考えました。
オフィスにボルダリングの壁があったり、サウナでアトラクトしてたり、「よく分からんノリ」が多そうで、溶け込めるかは普通に不安でした。笑
(入社して変わった人は多いと感じるけど、大丈夫そうなので良かった)
選考過程(カジュアル面談・面接)は真面目な場になるので、IVRy Office Open Day(要は飲み会)に「どんな雰囲気か?」を感じに行きました。(「言っても採用イベントだし、アトラクトの場だから見えない部分はあるだろう」とは思いつつ)
普通に仕事の話も、仕事に関係ない話もしましたが、結果的に「昔の合宿がどんな感じだったか?」を知れたのが個人的には大きかったです。振り切る時にどれくらい振り切るのか、その場のノリとしての強制感はどんなもんか、というのが分かったので。
「ノリが良すぎる感じ」がある会社なので、輪の中心にドンドン入っていくタイプではない自分が、どこまでフィットしそうか不安もあったのですが、そのノリに対する強制感はなく、それぞれができる自然な形での関わり方で良い雰囲気なんだなと。
先に入った岡村さんも「IVRyへのフィット」を不安視してましたが、同じように大丈夫だったんだと思います。
IVRyで取り組むチャレンジ
IVRyでは“初のCS Ops”として、CS領域を中心にOpsのミッション・業務を担います。
Opsで先に入社した藏西(くらにし)さんが入社エントリで書いていますが、以下のようなミッション・業務内容に対して、CS領域から全体最適なアプローチをしていきます。
IVRyの場合は「今の事業が伸びている」中で「今後の事業・プロダクトも創っていく」フェーズなので、「短期の検討・実行」と「中期の検討・実行」を並走させて、どちらも成立させていくことが求められます。
メインで携わるMid/EP領域は、昨年末から本格化した領域なので、新規事業的な位置づけになります。そこに、SMB領域で培ってきたノウハウと、この領域で初めて見えてきたことを統合しつつ、将来のプロダクト・事業への橋渡しも見据えていくイメージです。
これまでの自分のキャリアでのOpsへの関わり方は、バーティカル×マルチプロダクトだったので、事業ドメインも1つの変数として企画していく点が大きくこれまでと変わります。
大変ではありますが、適切な的に・生産性高く挑める状態を・作り続けることがIVRyで創りたい大きな価値に繋がっていくので、もちろん楽しいです。
最後に
ご多分に漏れず、IVRyでは一緒に成長していく仲間を絶賛募集中です
自分は整えていく役割ですが、現状を正直に書くと結構カオスです笑
事業が大きく成長していて、プロダクトも事業もマルチ化していくフェーズなので、当たり前といえば当たり前ですが、次々とチャレンジが求められるので、ポジティブなカオスだと思っています。
大変ではありつつ、楽しいし、個人としても絶対成長できると思ってます。
そんなカオスな環境を楽しめる/楽しみたい人は、是非お気軽にイベントやカジュアル面談などにエントリーしていただけたらと思ってます!
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