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こどものやりとり

日に日に語彙が増え、こちらが思っているよりもずっとずっとたくさんのことを考えてはチャレンジしていくこどもたちが本当にまぶしい。笑った顔も怒った顔も泣いた顔もこんなにかわいく映るなんて、こどもたちが生まれるまで知らなかった。

昨日の朝の話。きょうだいで揉めてしまい、下の子が上の子にされた事をパパに言いつけようと

「おとーさん!お兄ちゃんがぁ」

とパパを探してうろうろしていると、さっと現れた上の子が自分の悪事をパパに言いつけられる危険を察して、

「なになに?何があったの?」と声をかける。

下の子はパパに言いつけるはずだったのに、嫌なことをしてきた本人である上の子にこんなことをされて嫌だったと説明している。さすがに気づくかな?と思っていたが、上の子に説明して聞いてもらって満足している様子。さりげなくパパの話を聞く時の真似をして切り抜けた上の子に笑ってしまったし、満足げな下の子にも笑ってしまった。

こどもがもう1人おなかにいるとわかった時、どんなきょうだいになるのかなとわくわくしたし、同じくらい不安も感じた。気づけば園でも有名ななかよしきょうだいになり、相性がいいってこういうことなのかな?と2人を見ていると感じる。成長していく中でもちろん今とは違う関係性になっていくだろうけれど、今の2人をよく覚えておきたいなと思う。


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