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大学職員という仕事は高給ホワイトなのに大学生に知られていないのはなぜ?

僕も含めて 大学職員に転職してくる人は
「現役大学の就職活動時代に大学職員という仕事を知っておきたかった」
とほぼみんなが口を揃えて言います

それぐらい大学職員は待遇がよく給料も高いしかもホワイト。

しかも転職してわかりますが、転職組よりも新卒でずっといるプロパーの職員の方が職業は優遇されているのです。

「新卒で入りたかった」
「大学職員の仕事知らなかった」
「大学職員の新卒募集枠なんてどうやって知るのか」
「事務職受ける人全員大学職員も紹介してくれよ」

こう思う人はたくさんいるはずです。

それではなぜ大学職員という仕事は新卒の大学生からすると意外と知られていないのでしょうか。

それは大学職員の給料が高すぎるため在学生からの批判を浴びたくないという職員のリスクヘッジでもあります。

大学職員の平均年収は高すぎます。

そして日本の私立大学の授業料も高すぎます。

毎年普通に100万円も取られるんですから。

その授業料は大学職員の懐に給料として払われているとなると正直学生対応がうまくいかなくなります。

「大学生からしたらむかつく」

そう思われても仕方ありません。

それぐらい楽チンな仕事で適当な職員でも平均年収それなりにもらえちゃいますからね。

ただ 新卒で大学職員になってしまったからこそのデメリットもあります

それは 社会ズレしてしまうことや、転職市場価値がかなり低いことです。

いざ転職したいと思っても大学職員にいた人は一般の民間企業への転職は難しいという声が多いです。

大学職員から別の大学職員に転職することはよく聞きますが、民間企業に出て行く人は少ないですね。

よく言えば楽で給料がいいですが、悪く言えば転職市場価値はかなり低いので使い物にならないということです。

皆さんも大学在学時代に「大学職員新卒枠」があるということを知っていたら受けましたか?


こんな感じで大学職員についてのいろいろぼやきをノートではつぶやいています。

大学職員を目指す方は是非参考にしてみてくださいね^^

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