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何かをする事で自分を整える

先に述べておくけど、これをおすすめしている訳ではない。

自分の謎なお稽古の話。
しかもほぼ謎のお稽古の説明。

少し前に漫画の主人公の名前が整って話で
自分を整えるって何かしら?と。
という流れ。




似たような乗り物は皆んな乗っている(いた)
自転車。

エンジンがついたら途端にちょっと厄介。
エンジンを掛けない限り(基本)動かないのに
掛ると勝手に適当に動く。
重くなるし、そもそも免許もいる。

謎のお稽古をその界隈で説明するのが難しい。
いわゆるお出かけでも無いし
記録をあげてゆくという訳でも無い。

強いてゆうなら操作を楽しむという位?


課題が出て、一つ一つ練習して。
ただ自分と向き合うだけ。
どの習い事でも同じように
自分と向き合う時間。

お茶や生花とか楽器とか絵とか
1人で行うものと一緒かもしれない。

自分だけでは無いと思う。
謎のお稽古も
道具に向き合う所作が心を整える事は。

エンジンをかける前に車体の点検をする。
覚え方。

一般的
豚と燃料
ブレーキ・タイヤ・灯火類・燃料

宗教
ねんおしゃちえぶくとうばしめ
燃料・オイル・車輪・チェーン・エンジン・ブレーキ・クラッチ・灯火類・バッテリー・締め付け


クローズドコースで行うので、細かい所まではチェックは入れないから一般的なチェック項目をチェック。

特に気持ちをフラットに静かに保ってチェックを入れるのがフロントブレーキ。

謎のお稽古の道具はブレーキは自転車と部分同じで右ハンドルに一つ。
違うのは右足のペダル部分にもう一つ。

ハンドルのブレーキをフロントブレーキという。何故なら前輪タイヤを止めるから。
ペダルのブレーキは後輪タイヤを止めるからリアブレーキという。
リアブレーキは実際乗り出してからしか効きはわからないので停止中はフロントブレーキのみ。


フロントを何度もかけて感触をみる。
ふわりとかかるものや
カチリとかかるものもある。
用心深く感触を試して。
かける、離す。

エンジンをかける時も
そっとかけてエンジン音を聴く。
それで何かわかるのかと言えば
個体差。酷く損傷している時も異音がする。

お稽古は借り物の道具なので
毎回同じ物じゃない。
なので、そっとそっと耳を傾けて
どういう感じかな?と聴く。

走り出す前支えのサイドスタンドを外して、
ギアを一速に入れる。

「ガチャン」と言う音でいつでも走れますよと言われた気になる。

軽く振動したものに自分も少し動揺して
それで気を引き締めて
ギアの入ったエンジン音をもう一度確かめて

そっとそっとアクセルを開けて。
ウウウウウウンという400らしい音がする。

そっとそっとその音を聴いて。
目覚めたその日の水先案内人にいう

「1日よろしく」

多分自分には謎のお稽古は自分を整える時間。







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