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石本商店のメールマガジン

新潟でカレーとごまどうふの店を営む夫婦が、日々の気づきや、表じゃ書けない裏話などの「赤裸々エッセイ」を綴ります。
ごまどうふ1個(350円)とよりお安い価格で、月に7本以上の記事が読めます!
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2021年12月の記事一覧

夫婦生活は「思いやりのキャッチボール」があってこそ

晴天の素晴らしさと、気心知れた友達の尊さについて

関東に帰ってきて3日目ですが 毎日めちゃくちゃ天気が良くて、 青空を見るだけで感動してしまいます。 新潟も好きだし素敵なところだけど、 冬でも晴れてて、友達とすぐ会えて、 ショッピングが楽しくて、 夜でもいろんなお店がやっている東京も、 やっぱり素敵なところだなぁと思いました。 天気が良いだけで、やる気が出たり、 元気が出るというのはありますよね。 新潟は冬になると朝起きても日差しが届かず、 「夜?」みたいな暗さの日、多いじゃないですか。 朝から電気をつけるということは

東京日記

将来の不安を押し付ける、今を楽しめない愚か者

昨日こずえさんと、 『今のままじゃヤバいよね』って話をしました。焼き鳥を頬張りながら。 これまで通りの勢いだけで攻め込むにはそろそろ限界、次の打ち手はなにがあるだろうか?と、日々悶々と考えています。ファンミーティングやポイントカードやラジオやnoteや裏メニュー、これら全てがお客さんにより楽しんでもらうためのもので、新規のお客さんには届かないものばかりです。

2021年を、ざっくり振り返ります

ちょっと変わったわたしの「性癖」について

12月25日。 メリークリスマス! もうクリスマスで、もう年の瀬で、 もうすぐ2021年が終わるなんて信じられない速さです。 ついこの前結婚式をした気持ちなのに、 時間は容赦なく前に進んでいくんですね。 我が家のクリスマスはいつも通り。 伊勢丹の地下で買い物して、 フライドチキンとかエビチリとかシチューパイとか、 普段買わないようなごはんをたくさん並べて、 シャンパンで乾杯して、プレゼントを交換しました。 1年のうちで、 自分も相手もプレゼントがもらえるのって 「クリスマ

「苦手な人」を考えてみると、「自分の正義」が見つかる

話の回り道をしちゃうの、なんででしょう? きょう、ネイリストさんに 「石本商店の夜会の企画って どうやって考えてるんですか?」と質問されて 「夫とドライブしてるときに ふたりで話してたら決まりました!」 と言えばいいものの 「実は結婚式で軽井沢に忘れ物しちゃって それを取りに行ってて〜」という、 質問に対して"どうでもいい話"から 話し始めてしまったのです。 「で、その軽井沢までの往復6時間くらいの 車内の中で色々話してたら2人で思いつきました!」 みたいな感じで、 話の

63点の体調と教養へのあこがれ

いまのぼくの興味は 健康と教養のふたつです。 この記事は夫婦エッセイマガジン「カレーと、ごまどうふと、文章と。」のひとつです。水と土に妻が、月と火に夫が1000字以上の文章を書きます。月額290円。ごまどうふ1こ(300円)と同じくらいの値段で、月10本ほどのエッセイが読めます。

理想を「理想」として切り離して考えてると、いつまで経っても理想の自分になれない

最近、自分の「理想」について考えてます。 で、いつも思うのがその「理想」を 理想として切り離して考えてると、 一生その理想には近づけないよな、ということ。 「理想」と「現実」で パックリふたつに分けて考えてると いつまでたっても現実の延長線上にいるだけ。 だから「理想」について細分化して考えて、 できそうなことから今の自分に 取り入れなきゃダメだよな、と思ったのです。 で、わたしの理想ってなんだろう? を考える時に「憧れてる人のインスタ」を、 最近は徹底的に見漁ってみま

「日々を綴る」がわたしの一番好きなこと

さっきふみやくんと石本商店ラジオを録っていて 「こずえさんは営業がある日の午後 僕がごまどうふ作ってるあいだは 何してるんですか?」と聞かれて、 「スタバでSNSしてるか、家で昼寝してるかの二択」 と答えていました、、やば、、笑 でも、これが実際にわたしの現実なのです。 歯医者に行くとか 最近ハマってる頭のマッサージに行くとか そういう「メンテナンス系」の予定はたまにあるものの 9割を「ひとりで」過ごしています。 なんかこの事実に改めて驚いてしまいました。 自分って誰に

決めていくべき生き方の方向性のこと

『ビジョンがない、目指すべきところが明確にあるわけではない。ではここで働く人たちは、どこへ向かえばいいのだろうか』 これは、 創業100年続く老舗の経営者が言ってそうな言葉っぽく、今ぼくが適当に考えた言葉です。それっぽい言葉を並べるのが特技です。 冗談はさておき、 最近は石本商店の未来のことをよく考えます。 この記事は夫婦エッセイマガジン「カレーと、ごまどうふと、文章と。」のひとつです。水と土に妻が、月と火に夫が1000字以上の文章を書きます。月額290円。ごまどうふ1

忘れたくない日常の些細な気づきとか思い出とか

きょうは久しぶりに写真日記を書きます。 本日のお品書きはこちら。 ①夫との料理はアシスタント役が好き さっきふみちゃんが即席で作ってくれたスープパスタがとってもとってもおいしかったです。トマトと春菊を切ったのはわたしだけど、肝心のスープを作ったのはふみや。家でふたりでお料理する時間って結構好き。わたしはいつもアシスタントですが、この「アシスタントポジション」が心地よくて好きなんだと気付きました。 この前みぞれ鍋を作った時も、わたしはひたすら大根をおろしていて、ふみちゃん

これからもずっと「魅力を引き出して伝える」仕事をしていきたい

新しく、2022年の手帳を買いました。 わたしは、自分の気持ちを切り替えたい時に、 手帳やノートを買う癖があります。 今回は、 結婚式という一大イベントが終わったので、 次は何しようか? 何を目標に生きていこうか?を考えたくって、 手帳を買ったのだと思います。 そこで、未来のことをここ数日考えています。 わたしは何がやりたいんだろう?を、 じっくり考えてみてます。 で、やりたいことは特にないけど 「かっこいい30代でいたい」 って気持ちはあるなぁと思いました。 やりた

【業務連絡】ポイントカードと物販について考えたい

飲食店といえばポイントカード。 ポイントカードのない飲食店なんて飲食店じゃない!ということで、石本商店ポイントカード案について考えてみます。 この記事は夫婦エッセイマガジン「カレーと、ごまどうふと、文章と。」のひとつです。水と土に妻が、月と火に夫が1000字以上の文章を書きます。月額290円。ごまどうふ1こ(300円)と同じくらいの値段で、月10本ほどのエッセイが読めます。