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マスクがダメな話。

当方は マスクがとてつもなく苦手 です。
苦手というより できない と言う方が正しいかも知れません。

① 口元が落ち着かない
② 肌が荒れ放題に荒れる
③ 息苦しくなる

理由としては、こんなところです。

①に関しては、ただのワガママだと言われても仕方ないとは思うのですが、②と③が本当に辛いんですよね。


とにかく肌が荒れる件

子供の頃から学校の給食マスク(アベノマスク)がダメでした。

口元は落ち着かないのはもちろんのこと、とにかく肌が痛くなり、触れてる部分が赤く傷になります。

それは今でも変わらなくて、今は不織布ですが、週に1回、1時間ほど着用することが、1ヶ月続いただけで、触れてる部分がガッサガサのグジュグジュ状態になってしまいました...。

当方は、化粧水が機能しないタイプの乾燥肌なのですが、やはりマスクは大敵なようです...。


対策として、タオルで代用することが大半ですが、それだけでも肌が荒れてしまいます。肌から少し離して覆うことで、多少は緩和されるかな?というような感じです。


当方は基本、肌に触れるもの何でもダメなんです。下着類もアレルギー反応に耐えながら日々着用している状態です。

ティッシュも長いこと肌に当たれば荒れてしまいます...。(ティッシュを挟んで、という対策が不可能です。)

絆創膏もダメです。貼った部分が真っ赤に腫れます。困ったものです...。

サロンパスは大丈夫みたいです。人生で一番必要な物だからでしょうか。(サロンパス無いと身体ギッシギシで死んじゃうタイプの人です。)


息苦しくなる件


当方は、花粉症らしき症状が出るようになってから常に鼻が詰まってます。

そこにマスクです...。
鼻で息ができないので、どうしても口呼吸になるのですが、マスクをして口呼吸ってなかなかに辛いんですよね。息吸ったらマスクも一緒に付いて来るわで上手く呼吸ができないんです。


さらにここ数年は、慢性的な気管支炎に悩まされています。

そんな中で鼻や口を覆うとなると、本当に呼吸が大変です。当方はタオルを代用していますが、少しだけ離した状態で覆わないと呼吸もできません。

喘息持ちさんによくある葛藤なのではないでしょうか。排ガス吸わない為にマスク等で対策をしなければならないけど、口鼻覆うと呼吸が...っていう葛藤。

何にせよ、 肌が荒れるわ呼吸は辛いわ、もう冗談抜きでエラ呼吸を習得したいくらいです。


買い物はどうするの?


幸いなことに、琥珀さんが住んでる地域は、24時間営業のスーパーやコンビニ、深夜まで営業してるドンキなど選り取りみどりです。

閉店間際や草木も眠る丑三つ時に買い物へ行くと客数が3%にも満たないため、深夜の買い物で人との接触を減らしています。

ネット通販はクレジットカードがありません。今や審査も通りませんので持つことすら不可能です。(てかもう持ちたくないです懲りました。)

キャリア決済は2年ほど前から使えません。名義人が自分ではないので確認のしようもなく、お手上げです。(名義人を変えたくても、色々と事情が事情で変えられません...)

ネット通販、凄く便利なんですけどねぇ...。


ワクチン打った?


打っていません。
大規模接種会場は家から徒歩1分なのですが、副反応で万が一、高熱を出した際に、自力で何とかしなければならないので打たないことにしました。

そもそも "ワクチンに興味が無い" のと "信用していない" というのもあるんですけど...。

万が一、救急車呼ぶような状態になっても、治療費を払うお金がありません。となると、打たないに越したことはありません。


「マスク着けて来なきゃダメだよ」


当方にとって、この一言は 入店拒否 に等しい言葉になります。


かと言って、診断をもらってるわけでもない人が【 マスクができません 】っていうカードを使うのも如何なものか...。

本当に 感覚過敏 や 発達障害 の診断を受けて使用してる方たちへの冒頭な気がしてならないのです...。

また、役所でそういった物を配っている気配はないので、使用したところで、市全体的に【 ワケあってマスクができません 】は通用しないものと思われます。


とは言え、そこの店で30秒買い物するだけの為に顔を腫らさなければならないのも、当方からすれば鬼の所業なわけで...。

仕事を探そうにも、マスクをしていなければならないことを考えると、どうしても気が進まないのが現状なくらいです。


もちろん、お金があってもマスクができない以上は、推しに会うこともできません。みんな楽しそうにイベントへ行ってるのを指くわえて見てることしかできません。

ひたすらに我慢です。


いつまでこんな生活が続くのだろうか。


今は周りにどんな目で見られようと【 本当に必要な時だけ着用する、それ以外はタオルで代用する 】という方法で何とか生活してる状態です。

「マスクして来てね」と言われたならば、そこの店には極力、近付かないようにしています。買い物できる店がどんどん減っていきます...。



なぜ隣国が撒き散らしたウイルスで「周りに適応できていないから」と、こんなにも肩身の狭い思いをしなければならないのか...。

本当に障害や体質でマスクを着用できない人間が "悪" なのだろうか...。


犬嫌いに犬をムリヤリ抱かせ、猫アレルギーに猫をムリヤリ抱かせるようなものではないだろうか。そんなのイジメ以外の何ものでもないではないか。

「 お互いの命のため 」
そう言えば聞こえは良いが、マスクをできない当事者からすれば、単に "自分の命のために強要してるだけ" であることも頭に入れておいてほしい...。

健常者が「 マスクしないなんて人殺しも同然だ! マスクできないのはワガママだ!自分勝手だ!! 」と思うのと同じようにね。

お互い様なのよ、要は。
こういった声にも「 やっぱりワガママだ 」と声を荒らげるのでしょうけどね、健常者は。


にしても、いつになったらマスクができない人に優しい世界になるのだろうか...。


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