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PV撮影をしました -後編-

こんにちは、ニシザワです。

Noteで何度も寒波寒波と話題に出しましたが、今年は日本海側の積雪がすごいですね。
わたしのおじいちゃんが富山に住んでおりまして、御年91歳(だったかな)でございます。
LINE NEWSやテレビの報道でも日本海側について取り上げるため心配になって電話したのです。
「じーちゃん、どれくらい雪積もったんけ?」と尋ねると
「おらの身長くらいあるよ」と。

いやいやまさかね笑 じーちゃんも歳だし、ちょっと盛ってるんじゃない?と疑ってしまったのですが、直後にテレビをつけると120cmほどの積雪を知らせていました。

35年ぶりの積雪量のようです、
普段30分の通勤時間も3時間かかったという方もいたそうです。

その後日の光も当たるようになり、雪は降りやんだそうでひとまず安心ですが、溶けてきた屋根雪が地面に落ちてくることもあります。みなさまもお気をつけて。
(ちょっと溶けた雪が、屋根から落ちずまだ夜から朝にかけて凍ったらもっと怖いです)

撮影はつづく

前編では千曲川河川敷までご紹介しましたね。



後編よりご紹介する撮影スポットは姨捨の棚田です。
(〒387-0023 長野県千曲市八幡 Unnamed Road)
https://www.google.co.jp/maps/place/%E5%A7%A8%E6%8D%A8%E3%81%AE%E6%A3%9A%E7%94%B0/@36.5034586,138.0960742,17z/data=!4m8!1m2!2m1!1z5qOa55Sw44CA5aeo5o2o!3m4!1s0x0:0x6e4fd53ce7b42243!8m2!3d36.503585!4d138.0984067?hl=ja

姨捨は「おばすて」と読みます。
むかしむかしの殿さまの命令によって60歳を超えたら山に向かわなければならないというお話。長野県民の北信地域に住む方は聞いたこともあるのでは?
こちらに伝説のお話しが載っておりますので興味のある人はどうぞ!
https://www.pref.nagano.lg.jp/koho/kids/menu03/minwah01.html

現在も姨捨と呼ばれる地域は傾斜が急な地形のため、広く田を広げられないため段々に田が開墾されています。このような田を棚田と呼びます。

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上から見るとこんな感じ。

ちなみに。
急斜面であることから姨捨駅を通る電車は「スイッチバック」と呼ばれる運転形式があります。
斜面を登ったり下ったりするため折り返して進行していきます。姨捨駅では折り返す際に進行方向が逆になるので面白い体験です◎
また現在も使用されているスイッチバックは少ないため撮影に訪れる方もいらっしゃいます。

ちょっと姨捨で脱線しすぎました、、、

この地形ならではの景色と半纏の組み合わせをご覧ください。

スチール写真(1211PV撮影)_210105_20

スチール写真(1211PV撮影)_210105_24

棚田近くにはイトウさんの背を悠々と超えるすすきも。

スチール写真(1211PV撮影)_210105_32

スチール写真(1211PV撮影)_210105_35

こちらの撮影は10:30前後。
co:doスタッフは「あったかくなってきてよかったね~」と口をそろえて言っていた頃です。

棚田は田植えの時期にはきれいな緑色、そこから稲が生長し黄金色へ、雪が積もればあたりは一面白くなり四季折々の景色を楽しむことができます。

太陽光が当たる冬のこの写真たちもニシザワはお気に入りです。


さてお次は街中のほうへ降りて戸倉国民温泉さんにて撮影させていただきました。
(〒389-0804 長野県千曲市戸倉2228−2)
https://www.google.co.jp/maps/place/%E6%88%B8%E5%80%89%E5%9B%BD%E6%B0%91%E6%B8%A9%E6%B3%89/@36.4863675,138.1469141,17z/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x601d9c6d68d828b1:0xced3ecf746d5c71!8m2!3d36.4863632!4d138.1491028?hl=ja

私達が伺ったのはお昼時でしたが、ご近所の常連さんがひっきりなしに訪れる人気温泉でした。

スチール写真(1211PV撮影)_210105_38

スチール写真(1211PV撮影)_210105_52

こちらではツーショットをメインに撮影致しました。
お二人で並ぶとそれぞれの着用感がわかりますよね。
イトウさんの身長は161cm、テラシマさんは180cm、ご参考までに。


最後の撮影地は私達co:doスタッフが働くフレックスジャパン本社にて。
(〒387-0007 長野県千曲市屋代2451)
https://www.google.co.jp/maps/place/%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3/@36.5478094,138.1294935,17z/data=!4m5!3m4!1s0x601d833d0c362f99:0xf85ec309740e94c3!8m2!3d36.5478051!4d138.1316822?hl=ja

会社にもご協力いただき様々な場所で撮影致しました。

スチール写真(1211PV撮影)_210105_53

商品を運搬できるよう大きな広いエレベーター

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食堂へと続く階段

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普段は行けない会社の屋上

入社して年数も浅いニシザワでさえ知っている場所たち。半纏を着たお二人が並ぶと新鮮で新鮮でたまりません。

弊社は商品の在庫も多くあり倉庫も広いため、あちらに行ったりこちらに行ったりとBANRIさん、Choさんを連れまわしてしまいました笑
お二人は「迷子になりそう」とおっしゃりながら。


こちらで撮影は終了でございます。
長野県千曲市の景色、Choさんのお写真を知っていただけたでしょうか。
商品のアイテムに関するnoteとはまた違ったトピックで、推敲するのも楽しかったです。

ひとりごと


BANRIさんより届いた動画、拝見しましたが一言でいうなれば「かっこいい!!」でした。

なぜかというと、撮影当日BANRIさんは淡々と撮影を行い、とても円滑な流れだったのです、別の言葉でいうと迷いがなかった。

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プロだから当たり前なのだけれど、プロの現場をはじめて見たニシザワからすると円滑すぎてビビったのです。何かを行っているとき「こういうのはどうかな?」「ほかの角度はないかな」と迷ってしまうのが私です。自信がない表れかもしれません。BANRIさんは「こうすればいい」「このカットが撮りたい」というのがすべて分かっているように見えました。

当日は私もいる、同じ空間で撮影をしていましたが、私が映像としてみたのはPVの形にできあがっていたものが初めてだったので衝撃は大きかったです。
こんなにかっこよく撮っていたのかー!と。
動画の編集によって遊び心が隠れていたり、音楽に合わせたシーンの切り替えも気持ち良くて早くみんなに見てほしい!の気持ちが湧きあがりました。

みなさまへ見ていただける日も遠くありませんので、もうちょびっとお待ちください!

最後につらつらとひとりごとを失礼いたしました。
それでは、また。


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