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海外でも通用する人間になりたい・・・読書録:「武器になるグローバル力」岡田兵吾

コロナで移動はしばらく制限されそうです。一方でオンラインでの業務が増えてきました。海外とも時差はあれども、ちょっと集まってみる?みたいなことも増えてきたし。そこで、英語は勉強してきたものの、うーんやっぱり日本人とは仕事しづらい、と思われたくない。むしろ、なかなかやるでないかい、と思われたい。そこで手にしたこちらの本です。

参考になったこと①チャンスは全て生かす。あいさつの時だけさえも!

日本人の会社って、取引先とも良くありますよね、上司が交代したのでご挨拶、とか年末年始の挨拶、とか。顔をつないでおくことは大事であるものの、なんかせっかくであればバリューを残す、爪痕を残さないと、「価値がある人」と思ってもらえない、時間だけ取りに来た、と思われてしまうんですね〜。なんだか面白い人って印象を残すとか、ビジネスに役立つ情報を持っていくとか、心がけたいと思いました。

参考になったこと②パッションを多めに見せる

日本人はパッションがなく見えがち・・・とのことで、確かにそうだろうな〜。特に欧米は喜怒哀楽がはっきりしているというか。あと、仕事に対してのパッションの持ち方がそもそも結構違うかもしれないですね。これは日本企業の別の問題も関わる気がするけど。エンゲージメント低いと言いますし。夢やパーソナルミッションをちゃんと持っているか、というのも大事なんだと思いますね。

参考になったこと③スキルアップし続ける

最近オンラインセミナーとか、スクールが増えた気がしますが、そもそも確かに欧米では、結構な割合で、大学院に戻ったり、そもそも、大学生の時もダブルメジャーにしたり、マイナーで別の分野を勉強したりするんですよね。今、日本の会社はクリエイティビティーとかプラスアルファの強みを、と言っている会社が多い気がするけど、うちでの小槌みたいにいきなり強みが出てくるわけではないわけで。いつも意識してスキルアップしておくことが大事なんだと思いました。

さ、今週もがんばりましょう!

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