わたしと家族

私は家族のことが大好きだ
でも大好きになったのはつい最近
1年くらい前くらいまでは大嫌いだった

なぜ私が家族が大嫌いから大好きに変わったのか
というテーマで文章を書いていこうと思う

まず私の家庭には10年ほど暗黒時代があった
この内容を書くと長くなるから省略する
(ざっくり言うと父がアル中＋鬱病になり失業、
そのうえDV、10年間父と別居、かなりの貧乏生活
過干渉な親に否定される毎日、住ませわせてもらった
祖父母との相性最悪、父飲酒運転で刑務所に入る...)

そして1年前母からその暗黒時代にあった
私が知らなかった詳細の出来事を聞いた

姉と私はその当時置かれている身が
平穏ではないことはもちろん分かっていたが
詳細までは知らなかった

母は私たちに負担をかけたくないと思い
必死に1人で戦っていてくれた

家庭を壊した父も更生した
人はこんなにも変われるものなんだと驚いた

そして6年前から実家を出ている姉は
孤立している父を気遣い
よく家族とのお出かけを提案してくれるし
私に対して2人のこと頼むよと声をかけてくれる

家庭を守った母と
家族のために変わった父
家族円満のために歩み寄る姉

私は家族のことが大好きだし
世界で1番尊敬している