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2022.12.13𓏋𓏊50話読んだよ

"側にいたい
なんでもする
否定もしない
だからずっと近くに置いてほしい"

そうそれだけで良かったのにね百目鬼。

頭が痛い。
グルグルと考えが纏まらない。
動悸がする。
落ち着かない。

はてさて
11月の末にポチされた50話。
あまりの放置プレイに
興味も失せたかと思う今日この頃。

ひとまず
2、3話遡らなくては毎度意味がわからない。
それくらい放題プレイ。
忘れてる。

まあ適当に読んでみましょう。

とどうだ。
冒頭へ戻るわけだ。

もう何がどうしてこうなった。
何でこんなにも雁字搦めで動けないのか彼らは。
何であんなに矢代に厳しいのか百目鬼は。
何であんなに百目鬼に繕えないのか矢代は。

そうだそれぐらいに。
エグいのだ傷が、過去が。
切迫詰まり倒している。

矢代に捨てられた過去も
百目鬼を俗世間に返したと思い込んでいた過去も

それよりもっともっと過去の
家族と居た頃の傷が
どうしようもなく横たわっているのだ。

"俺は 全部受け入れて生きてきた"
"何の憂いもない 誰のせいにもしていない"
"俺の人生は誰かのせいであってはならない"

矢代
遠のく意識の中でこう振り返った
それこそが
総て覆される地獄の苦しみ。

"やっぱり俺は親父に似ているのかもしれません"

度々怒りを露わにする百目鬼に
最早この意識があるのかもわからないほどの。

『見えない顔。
 ありえないほどの力。
 食い込んだ指。
 怒りを隠さない声。』

繰り返えされる地獄の苦しみ。

そこを2人で乗り越えて行くしかない。

https://note.com/_chi_ro_cha_/n/n37f1773cbc9c

【暴力】では何も解決しないことを彼らは知っている。
まざまざと知っている。
【愛】でなくしては、どうにもならないことを。

47話の感想でも書いた。
そして思うことは大して変わらないw


自分にとっても
そこが肝で
こんなにも放置プレイな作者に苛まれながらも
(直接的表現!w)
それでも大好きで
もんどり返りながら読んでいるってことが
まざまざとわかる。

まだまだまだまだ言う。
矢代
百目鬼
頑張れと。

大丈夫。
大丈夫。

出逢えたのだから。


はてさてしかしまあ
またあんな真っ黒な背景で?
あんな厳しい言葉を投げかけられて?
百目鬼に?
矢代は?
あんな厳しい言葉を投げかけなければならないのか?
百目鬼は?
矢代に?


また春ですか51話は。

舐めてんのか。
いや超真剣です!


嗚呼これが
私の大好きな
囀る鳥は羽ばたかない スピリット。


ええ加減羽ばたけや。
ああそれはそれは
大団円に盛大に
羽ばたいてくれますことを祈っております。
(囀る鳥は羽ばたかないなのに?)

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