わたしのロールモデル
わたしはわりとフットワークが軽い方だ。
朝、おばあちゃんからLINEがきていたのでおばあちゃんに電話をかけると「こないだ言っていた神代植物公園いかない?」とのこと。
おばあちゃんは私のロールモデルだと思う。
外で困っているひとがいたら必ず声をかけてしまうし、自分もシニアの年齢なのにバスで席を譲ってしまう。植物がだいすきで、とにかく優しくってかわいい。
わたしは昔おばあちゃんちに一緒に住んでいたこともあり、おばあちゃんっこなので、深くなかよくなった友人はおばあちゃんに会わせている。
それと、おばあちゃんは料理が得意だ。この世でいちばんおいしいご飯は、おばあちゃんのご飯だとお世辞抜きに思ってる。
そんなおばあちゃんとランチをした後、
神代植物公園に行った。
ちょうどバラフェスタをやっていたので
平日でも人がたくさんいた。
カメラを持っていったので、よりたのしむ
ことができた。
神代植物公園は奥に行くと、花ではなく緑がたくさんあり、そこにベンチやテーブルがあってそこでピクニックができる。
お互い洋画がすきなので、「ここにまっかな屋根のおうちがたってそうだね」「映画にでてきそうな道見たい」と妄想を膨らませながら歩いた。
結局はティモシー・シャラメのよさについて熱弁していた私だったけど。
最近、おばあちゃんがわたしにかけてくれた言葉ですきな言葉がある。
〝今日はカレーを作るよ〟とLINEを送った私に、「カレーは奥深い。パンはバタロールに始まりバタロールで終わる。花はバラから始まりバラで終わる、奥深いということ」とLINEがきたこと。
こんな言葉が、すらすらでてくるおばあちゃんはすごいなと思った。
小さい頃おばあちゃん家でたくさん詩集や本を読ませてもらったおかげで、私は本をすきになることができたので、すごく感謝している。
そんなロールモデルのかわいいおばあちゃんになれるよう、わたしもおばあちゃんからたくさんいいところを吸収していきたいと思う。
サポートしてもらえたら飛んで跳ねます👼🏻