乳児(生後8か月)の付き添い入院4日目 〜検査の嵐〜
こんにちは!
弟子屈町で地域おこし協力隊をしている
いきながです😊
私のnoteは全て私の体験をもとにした主観で成り立っています。
弟子屈町に来て、体験したことを通して、感じたり気づいたりしたことを綴っています。
そのため、事実と異なるものもあるかもしれません。もし情報として間違ってるものがありましたら、コメント等で教えていただけると有難いです🍀
乳児の付き添い入院の体験を書いています。
昨日からの胃管栄養のおかげで、むくみが随分とれました。
昨日は片目完全に潰れてたけど、今日は両目が開いてる👀!
完全に潰れていた時は惨敗したボクサーのような目で、本人は目を開けてるのに、こっちから見るとつぶっている状態でした。
潰れてない方の目を下にして夜間の添い乳をあげたけど、潰れた目よりもむくまず。
栄養入るだけでこんなに違うのか?とビックリ。
酸素や脈拍のモニターや、胃管のチューブで沢山の線に繋がれてて大変だけど。
回復している様子がみえると救われます。
今日は入院して以来、4枚目のレントゲン🩻
毎日色んな箇所のレントゲンを撮っています。
肺に影があり、胸水が溜まってるとのこと…
そりゃぁ、咳も止まらないわ…
赤ちゃんのレントゲン撮影は見てるとしんどくなります。
レントゲン技師の1人が赤ちゃんの両手を持ち、ぶらーんとなった状態で膝あたりをもう1人が支えて撮る。
技師さんが1人の場合、ママが足を自ら支えなきゃいけない。
普通なら、未成熟な関節とかが心配でやらない格好。
もちろん、息子はギャン泣き。
おかげで呼吸のタイミングは合わせられて一発で撮れたけど。
失敗したら、繰り返し同じ箇所を撮られ続ける。
赤ちゃんのレントゲンだから、放射線の影響が心配だったけど、医師からは新生児にもするぐらい微量のもので心配いらないと言われました。
でも、技師さんも私もレントゲン撮影時にはハッピみたいなものを着ている。それって、被爆を防ぐためなのでは?
と思うと、その情報を鵜呑みにできない自分がいました。
しかも、息子は入院してすでに何枚も撮ってて、チリも積もればなのでは??と。
でも、それよりも何より治療に繋がって元気になるならという気持ちで検査に臨む。
一番明らかに問題となってる皮膚問題。
皮膚科受診したけど、専門医でも見たことない皮膚状態らしく💦
とりあえずステロイド入りの塗り薬を処方され、様子を見ることに。
一体、息子の中で何が起きてるのか??
今は、普通に元気の「普通」がどれだけ尊いのか、実感させられてます。
入院して、2度目の血液検査。
週に2回行うそうで。
泣いてる声だけが聞こえて気が気でないです…
色んな検査をした結果。
今回の大きな問題は、飢餓状態だったこと。
それに伴う脂肪肝。
アルブミンや微量元素が不足して、体内のバランスが崩れてるんだそうです。
肺の影が気になるため、明日CTを撮ることに…
体重が平均曲線から外れていることで、身長、その後脳の成長に影響が出てくるため、危険な状況であると。
原因は、息子が母乳しか受け付けなかったこと、それなのに母乳がほぼ出ていなかったこと。
主治医からは母乳よりも離乳食やミルクに慣れることにフォーカスしていくようにと言われました。
そのため、栄養士と話す機会が設けられました。
添い乳で1時間以上1回の授乳にかかってダラダラ飲みになっているため、母子共に悪影響になってると指摘され、授乳時間を両方飲ませて併せて30分以内に終わらせることになりました。
私からは、どんな工夫をしても息子の食べたいという意欲を引き出せないことを相談し、一度私の食べさせ方を見てほしいと伝えたが、栄養士は自分は子どもがいないから見てもアドバイスできないと言われ、子育てした看護師に見てもらうよう勧められました。
病室で食べさせる場所がないため、今まではベビーカーに乗せて食べさせていたのですが、看護師の勧めで病棟にあるバンボに座らせて床に机を置いて食べさせてみることを提案されて、病室内でピクニックのように地べたに座って試してみたのですが、バンボは体幹がしっかりしていないためグラグラして落ち着かず、食事どころではなかった息子💦
看護師からも、見てもらっても特にアドバイスなく、
「食べないね〜」
と言われただけで。
一口食べさせるだけでかなりの苦労…
そもそも、こんなに離乳食食べさせるのって大変だったっけ??
1人目は8か月の頃はすでに完了食で、歯茎を利用しながら、細巻きの納豆巻きやかっぱ巻きを手づかみで食べていました。
5か月の頃から手づかみして食べていた子だったため、離乳食に苦労はほとんどなくみるみる間に幼児食へと移行していきました。
同じ親から生まれて、こんなにも姉弟で違うものか⁉️
栄養士に、お粥がもともと好きでないこと、家で唯一ヨーグルトは食べてくれていたことを伝えると、明日からパン粥(ヨーグルト状)を試してみることを提案してもらいました。
入院前と違って、今は胃管から確実に栄養がいってるため、離乳食は練習としてゆっくり構えてできるのはかなり気持ち的に違います。
気持ち的に違うことに気づいた時、体重を増やさなきゃと、今までかなり自分自身にプレッシャーをかけてたんだなぁということに気付きました。
そして、そのプレッシャーは自ずと息子へ行ってただろうなと。
今日は盛りだくさんの出来事がありましたが。
これから、息子が少しでも食べる楽しさとかおいしいという感覚とかが育っていってくれるよう、私も楽しみながら離乳食タイムを過ごせたらなぁと思っています🍀
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