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就活と恋愛は同じ? 就活へ臨む際に大切なことをお伝えします

こんにちは!
北海道弟子屈町で地域おこし協力隊をしている
いきながです😊
私のnoteは全て実体験をもとにした主観で書いています。
弟子屈町に移住して体験したことを通して、感じたり気づいたりしたことを綴っています。

心理士として多くのクライエントさんと関わって感じてきたことの中で、今回は就活の臨み方についてお話したいと思います。

色んな人と話して、そして自分の経験から、就活はお見合いと似ていると思っています。
今の時代だと、マッチングアプリなのでしょうか??

臨み方を考えるにあたり、
1つ尋ねたい質問があります。

就職面接に臨む際、どんな心持ちでいますか?

絶対に内定取るぞ!

なのか
それとも

私に合うところかどうかを知りたい!

なのか。

どちらに近いですか?
大抵、相談に来ている方は前者。

なにがなんでも内定取りたくて臨むと、会社の傾向と対策をとり、結局相手の望む受け応えが正解となりがちです。
それだけその会社に染まるように努力し、頑張った結果不採用だったとします。

どんな感情が残るでしょうか??

自分を否定されたような感覚が残りがちです。
自分は不必要な人間とさえ感じる人もいます。

でも、よく考えてみてください。
会社の色に染まった自分で採用されて、
それが仮に全く本来の自分とかけ離れたものだとしたら、たとえ最初は採用されて喜んでたとしても、後々苦しくなると思いませんか??

採用されなくて良かった!

もしくは、
私の魅力に気づかなかったなんて、会社は大損失だ!

ってのは大袈裟な表現かもですが😆

採用されることが幸せで
採用されないことが不幸せ

という考えがまず間違ってると思うんです。

就活は
会社が人を選ぶのではなく、
自分が会社を選ぶ

仕事は人生の大半の時間を費やすと言われています。
その仕事を自分で選んだ感覚がなければ、人生の大半は他人(会社)の人生を生きてることになります。

これはあくまで私の意見ですが。
もし自分の想いをぶつけて不採用であれば、
それはご縁がなかった、自分の望む方向性とは違う会社
だったのだ
という考えで臨むと就職後のズレが少なくて、
「こんなはずではなかった」ということがあまり起きずに済むのではないかと思っています。

それに、何か起きた時に話し合う素地が面接時にできるので、(面接時に想いをぶつけても採用してくれたような会社という意味で)就職後に何かあった時にも話し合いができるなと感じています。 

これは、恋愛にも類似していると思ってます。

意中の人に振り向いて欲しい!
そのために、その人好みの自分になる。

いつからか、自分が何者かわからなくなる。
もしくは、その人好みの自分とは異なる本来の自分が出てきてしんどくなる。
もしくは不満が出てくる。
なんなら、合わせたはずの相手につまらないと言われてしまう。
浮気される。
などなど。

なんにしても、歪みが出て長続きはしない。

面白いのは、就活の対応と恋愛の対応が比較的類似しているということ。
皆さんはいかがですか?

ここまで話してきて、
一番大切なことが何かが浮き彫りになる気がしませんか??


自分はどんな自分になりたいか


このビジョンがあるかどうか。

このビジョンがハッキリしていれば、
就活でそれを伝えたらいいし、
それで採用されたところでは、そのビジョンを叶えられる可能性は高い。


実際、私はこれまでこのやり方をしてきました。
就職先で「思ってたんと違う」というようなことで悩んだことはほぼありません。
最初にハッキリ「自分」を伝えてきたので、想定内の出来事で対処できてきたなと思ってます。

恋愛においても、
自分はこんな人間で、こんな長所短所がある
などなど。
特に恋愛については、自分の隠したい闇の部分はさらけ出すことにしています。
さらけ出しても問題ない(問題にならない)と言ってくれたのが今の夫です。
夫の問題も私にとって問題とならないものでした。

こういうことが「相性」というものなのかもしれないなと思っています。

おかげで何も包み隠すことがないので、
めちゃくちゃ楽に毎日を送ってます😆

子ども達にも、
自分自身をよく知ることができるよう、
自分の好きな面だけでなく嫌いな面も愛おしく感じられるよう、
親としてできることをしていきたいなと思っている今日この頃です🍀


そろそろ誰かに合わせる人生でなく、
なりたい自分に近づくための選択をしていく人生を歩んでみませんか?
きっともっと気楽に生きやすくなると思いますよ😊

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