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道の駅「摩周温泉」の授乳室贈呈式に参加して来ました

こんにちは!
弟子屈町で地域おこし協力隊をしているいきながです😊
私のnoteは全て私の体験をもとにした主観で成り立っています。
弟子屈町に来て、体験したことを通して、感じたり気づいたりしたことを綴っています。
そのため、事実と異なるものもあるかもしれません。
もし情報として間違ってるものがありましたら、コメント等で教えていただけると有難いです🍀


弟子屈町にある道の駅に授乳室ができたこと、ご存知ですか?

国土交通省では、「道の駅の地域センター」化を掲げて、道の駅のベビーコーナーの保有率を令和7年までに50%超とする目標を設定しています。
ちなみに令和元年で4%なので、かなり大幅な目標ですよね。

一般社団法人 日本道路建設業協会(通称:道建協)が今年度から新たに子育て支援として授乳室の寄贈を始めていて、今回北海道で4つの道の駅に設置されることになり、その第一号に弟子屈町が選ばれたそうです。

その贈呈式に子育てサークルをしている私たちに声がかかりました。
私はママさんのリラックスと繋がり作りを兼ねて、協力隊1年目の時に「ハーブdeお茶会」というものを開催した際、参加してくれてたママ達と立ち上げたのが、子育てサークル「てしふぁみ」でした。

弟子屈町には令和元年の96%の方に入っていて、正直今の道の駅は子ども向けの場所ではありません。
オムツ替えスペースはありますが、横向きに設置しているためオムツ替えがとてもしにくいです。
子育て中の人の声聞いてるのかな?と思っていました。

今回、授乳室の設置に手を挙げたことも、私たちのような子育てサークルやってる団体に声をかけたのも、一歩子育て世代に寄り添ってくれてるなぁと感じています。
この授乳室設置をきっかけに、もっと子育て真っ只中の人の声を聞いてくれる文化が根付いていってくれるといいなぁ〜と思っています。

そして、いつも感じる違和感。
こういう式典ってスーツ姿の男性ばかり。
使うのは女性なのに、男性が作ってる不思議。
当初贈呈されていたのがこちら↓↓↓

カーテンのみで色々意見が出たみたいです。
その声に基づき改良された物が、弟子屈町にやってきたということで。
全国で第一号の寄贈になるそうです。

そんなことで、記者さんがかなり来ていて、記者会見?ってぐらいパシャパシャ写真を撮られました。
表に出るお仕事されてる方って大変だなぁ〜としみじみ思ったところです。


贈呈式で挨拶を求められたので、
この贈呈式が赤ちゃんや親目線に立った優しい町になるきっかけとなること、そして町内の子育て世代に優しいということは旅行に来る親子にも優しいということにも繋がると思うので、
温泉の町弟子屈だからこそ、「赤ちゃんとの初家族旅行でのんびり温泉に行くなら、弟子屈!」となってほしい。
そんなお話をさせていただきました。

授乳室のスペースにキッズスペースをつくる予定だそうです。
小上がりはいいけど、うっかり落ちそうで心配…
そういう親目線でつくっていってもらえたらいいなぁ〜と思います。

弟子屈町にある子育てサークル「発達っ子ママの会」の代表の方にも来てもらったので、その方と一緒に色々役場職員へ意見を伝えました。

これから使うであろうママ達が、「助かったなぁ」と思ってもらえる場になるよう、微力ながらお手伝いできたらいいなと思っています。
弟子屈町には元気なママやパパがいっぱいいます。
そんな方々の声がもっと届いてくれるよう、橋渡しできていったらいいなぁと思っています🍀

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