noteを始めてから、ちょっと文章が好きになった話。
こんにちは、あゆみ(@ayumiueda_)です。
noteを始めて、毎日投稿し続けてもう12日目のようです。
毎日なんだかんだ長文を書いてしまうので、今日は息抜きにあまり考えず書こうと思います。
*****
なぜ私はnoteを書くのかというと、頭を軽くするためです。
経験や考えた事を文章にしてアップすると、その内容は安心して忘れられるのです。
私が大好きだったハリー・ポッターで、ダンブルドア先生が「憂いの壷」に記憶を入れておいて思い出したい時にだけ取り出していたけれど、そんなイメージ。
最近noteで久々に文章をたくさん書いていたら、頭が軽くなってすっきりしてきている感じがします。
生産的な考え事をするのに、頭はシンプルな方がいいと思っています。
noteっていいよね。
私は昔から、文章を書いていると、書きたいことが後から後から出てきてしまうタイプ。
日常の中でふと考えた事をツイッターに書いていたりすると、私の長文癖が発動して気づいたら長くなってしまい、”こんなの何投稿にも分けて投稿するような文じゃないし。。。”とお蔵入りしてしまうこともよくありまして。
そんな”ちょっと書こうとしたら長くなってしまったボツ文章”を投稿するのにも、noteはちょうどいいのです。
コンセプトや形式など何の縛りもなく「書きたい文章を書く」場所として認識してるnoteは、とても使い勝手がいい。
ブログはもっとこう、縛りを作ってしまう印象があるんですよ。ブログは、"なんでも書ける場所”ではないな、と思っていて。
あと、noteは始めた時からnoteをやっている人のコミュニティができあがっているので、気になる話題のタグのページを見て、他の方が書いている素敵な文章を読んだりフォローしたりできるし、そこがブログとの違いかなとも思います。
結構、他の方が書いているnoteを拝読しているんですが、美しい文章が多いなーと思いながら読ませてもらっています。
noteってなんだか、優しい文章で書かれたコラムや日記、ポエムとかが多いと思いませんか?
そこが、最近noteがお気に入りの理由。
私は優しい文章が好きです。
特にこの人の文章が好きだなーと思っているのは、けんすうさん(@kensuu)。
けんすうさんの言葉って、全てがストンと腑に落ちるんですよ。そしてズバッと言う時でもトゲがない。
あんなに安心して読める優しい文章を書く人って、すごく素敵だなぁと思います。
それから、noteから離れるけれど、村上春樹さんのエッセイが好きです。
小説は正直まだ大半を読んだことがないのだけれど、エッセイは結構たくさん読んでいて、ヨーロッパでの日常の暮らしを書いた紀行文集「遠い太鼓」とかが特にお気に入りです。
彼の文章はくどいくらいにユーモアがあり、茶目っ気があり、読者を置いてけぼりにしない安心感があり、ほっこりと優しい気持ちになって読むことができるんですよね。
*****
私も見習って優しい文章を書こうと心がけていて、たまに自分が書いた文章を見返してちょっと言い方を変えたりすることもあります。
異なるバックグラウンドを持った人が読めば、文章の捉え方も人によって異なるので、意図せずに人を傷つけたり嫌な思いをさせないように気をつけているつもりです。
どうかnoteを読んでくださっている皆さんに、私の文章が優しく届いていますように。
いやしかし、やはり文章を書くのも読むのも、私は結構好きなようです。
今日は手を抜いて簡単に書こうと思っていたのに、やっぱりそこそこ長くなってしまった。
ではでは。
あゆみ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?