□アンドリュー・カーネギー『カーネギー自伝 ─新版』中央文庫

ニューヨークに関しての本はないかしらん。と探していた書店で目に留まったのが、
今回の「カーネギー」という言葉でした。

かつてニューヨークに住んでいた叔父が「カーネギーホールの裏に住んでいた」とよく話して聞かせてくれることもあり、私の中で、ニューヨークとカーネギーホールはいつも対になってイメージされるのであります。

けれど、そういえば何も知らない。と思い、手に取ると、19世紀から20世紀を生きた人。渋沢栄一も尊敬していた人で、今回の編集ではその渋沢栄一のカーネギーについての文章も収録されているとのこと。へぇ!そんな時代の人だったのかぁ。と読むことにしました。
まだ、読了前で、ニューヨークに出てきていませんが、ティーンエイジャーの頃から、1つづつ信頼を積み重ねていくアンドリュー・カーネギーの物語が大変に面白いです。


どのように鉄鋼王と呼ばれるまでになるのか、そもそも鉄鋼王とはなんなのか?楽しみにしたいと思います。




今日も素敵な1日をお過ごし下さい。

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