見出し画像

温度と湿度をここちよく(1) - 温湿度計

こどもを産んで「難しいな」と思ったのが温度と湿度の管理。赤ん坊が泣き出した時、抱っこ・オムツ・オッパイの3つは原因として分かりやすい。抱っこしてほしいければ抱き上げれば泣きやむし、オムツを開けて汚れていれば替えて欲しかったんだなと分かるし、母乳やミルクを与えて吸い付けばお腹が空いてたんだなと分かる。だけど暑いとか寒いとかは赤ん坊と大人とでは感じ方が違うし、着せている服やお布団でもかわるので、なんとも判断しづらいな〜と感じる。

温湿度計

ひとまず部屋の正確な温度と湿度が分かるようにした方が良かろうと思い、温湿度計を用意することにした。

わたしが選んだ際のポイントは、①安価 ②シンプル ③コンパクト ④アナログ の4つ。

①安価と②シンプルに関しては子育てグッズに限らず、何かモノを買う際はいつも重視するし、特に①は大抵みんなそうだと思う。③のコンパクトは、ベビーベッドの上に置きたいのと、赤ん坊と一緒に移動させることもあるかなと思ったため。④アナログはわたしの中では割りと大事なポイントで。最近はデジタル表示のものが多いけど、数字を見て快適温度とどのくらい差があるかを毎回計算するよりも、針の角度で視覚的・直感的に快適かどうか分かるアナログがいいなと思ったのだ。

まずは安価&シンプルの定番MUJIで探してみる。しかし一番安価なものはデジタルだし、アナログのものはそこそこイイ値段している。木目で素敵なんだけどね〜。今回は見送り。

次に思いついたのが体重計でおなじみのタニタ。WEBサイトで検索してみると、温湿度計だけですごい種類!

そして条件にぴったりのこちらを発見!

①希望小売価格は1,500円だけどAmazonなら1,000円以下 ②落ち着いたグレートーン ③幅75mm×高さ75mm×奥行30mm ④快適ゾーン付きで分かりやすいアナログ表示!素晴らしい〜!

デザイン面で細かいこと言うと、盤面にTANITAロゴは無くていいな〜とかもっとシンプルな書体がいいな〜とか思ったりもするけど、総合的には充分要件を満たしてる。

かれこれ2年使っているけど、機能的に過不足は無いしもちろん故障も無し。我ながら良いもの選んだなって思っています。



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?