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息子4歳、娘2歳。/ 家事、育児、時々デザインのお仕事。写真も好き。

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マガジン

  • 子育てグッズの選び方

  • 子育ていろいろ

最近の記事

意外とコレで良かった、お風呂のおもちゃ

子どものいる家庭にとって、“入浴”って意外に生活の大きな構成要素だと思う。所要時間の割りに、親の労力がとても大きいように感じるのだ。 新生児の時はとにかく慣れない沐浴に「耳に水が入っちゃわないかな」とか「おへそってどのくらいの強さで洗えばいいのかな」と戸惑いながらなんとかこなし……、おすわりや立っちができるようになると倒れたり転んだりしないように気を遣い……、上手に立てるようになると動き回る我が子に「頼むから暴れないで〜!」と手こずったり。 そんな大変な入浴時間も、子ども

    • 娘が憤怒けいれんを起こした

      子どもの病気は大抵そうなのだけど、罹るまでそんな病気や症状があることを知らない。最初に罹った時は何が起こったのか分からない。分からないから死ぬほど焦る。娘がこの”憤怒けいれん”を起こすまで私はそんなものがあると知らなかったし、子供がいる友人たちに「娘が憤怒けいれんってのを起こして」と話してみても知ってる人はいなかった。どうやらあんまり知られていないようなので、経験を記しておくことでどこかの誰かに知ってもらえたらいいなと思います。 さて赤ちゃんのけいれんと言うと高熱の際に起こ

      • 梅雨に備えて - 子どものレインウェア

        6月に入り、憂鬱な梅雨入りが迫ってきた。雨の日の外出は大変だからできることなら外出自体控えるつもりだけど、家に閉じこもりっきりだと2歳の息子は退屈してしまう(保育園行ってない)ので小雨くらいならちょっと外に出してあげたい。そう思い、レインウェアを揃えることにした。 レインブーツはお下がり 実は長靴は甥のお下がりを貰いあっさりGET!ラッキー!長靴なんて年に数えるほどしか履かないだろうからお下がりで済ませられるなら断然それが良いよね。靴はサイズアウトが早い。もらった長靴は14

        • 赤ちゃんのための防災 - 液体ミルク備蓄の落とし穴

          少し前の話題だが、日本でようやく液体ミルクが解禁となった。外出時の荷物が減ったり、清潔な水やお湯が手に入らない状況でも飲ませることができるなど、乳児を育てている親にとっては嬉しいニュースだ! 普段使いするほか、いざという時のために避難リュックに入れておくことを勧める記事もいくつか目にした。しかし色々調べていると、災害時のために備蓄する場合にはいくつか注意が必要なことに気付いた。 アイクレオとほほえみ現在日本で発売されているものは、今年3月発売で日本初液体ミルクであるグリコ「

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          私がほんまに贈った出産内祝い

          私はマナーには詳しくないので内祝いにはどういうものを贈るのが正式だとか熨斗はどうするのが良いだとかはよく知らない。ただ自分の出産に際してお祝いをいただけるととても嬉しいし、同じように貰って嬉しいと思ってもらえるものをお返ししたい。なので私なりにアレコレ調べて、これならまぁ「チッ、しょーもないもの送ってきやがって」とは思われまいという物を選んだので書き残しておく。 仲のいい友達に - TORAYA CAFE のあんペースト https://www.toraya-grou

          私がほんまに贈った出産内祝い

          長く使える良いものを選ぶ人ほど、ベビーグッズ選びは難しいんじゃないかという話

          なぜベビーグッズは 大抵“ああいう感じ”なのか。子どものいる親はきっと何度か思ったことがあるんじゃないだろうか。ベビー服や育児アイテムを買いたいと思ってお店に行っても、素材、デザイン、機能、コストなど、しっくりとちょうど良く気に入るものがなかなか見つからない。 なぜ“ああいう感じ”なのかグラフィックデザイナーやスタイリストなど見た目に拘る仕事をしている子持ちの友人と話すと、いつもこの話題になる。「赤ちゃんとかママ向けの商品ってなんでダサいの?!」「ホンマそれ!」「なぜそこに

          長く使える良いものを選ぶ人ほど、ベビーグッズ選びは難しいんじゃないかという話

          温度と湿度をここちよく(2) −加湿器

          うちは息子も娘も冬生まれ。春までの数ヶ月、赤ん坊を寒い外に連れ出すのはできるだけ控えて、大半の時間を暖かい家の中で過ごすことになる。でもエアコンやヒーターで温めた空気が乾いていると、肌が荒れやすくなったり鼻や喉が乾燥して風邪を引きやすくなるので加湿器は必須! 安全・清潔に加湿したい 加湿器を検討しだして、価格や形状が色々で種類がとても多いことに気づいた。最初に戸惑ったのが加湿方式。家電量販店の加湿器ゾーンに行くと、超音波式、スチーム式、ハイブリッド式、気化式など様々な方式の

          温度と湿度をここちよく(2) −加湿器

          温度と湿度をここちよく(1) - 温湿度計

          こどもを産んで「難しいな」と思ったのが温度と湿度の管理。赤ん坊が泣き出した時、抱っこ・オムツ・オッパイの3つは原因として分かりやすい。抱っこしてほしいければ抱き上げれば泣きやむし、オムツを開けて汚れていれば替えて欲しかったんだなと分かるし、母乳やミルクを与えて吸い付けばお腹が空いてたんだなと分かる。だけど暑いとか寒いとかは赤ん坊と大人とでは感じ方が違うし、着せている服やお布団でもかわるので、なんとも判断しづらいな〜と感じる。 温湿度計ひとまず部屋の正確な温度と湿度が分かるよ

          温度と湿度をここちよく(1) - 温湿度計

          寒くても駆け出す

          寒くても駆け出す