今後の人材育成はITリテラシーの向上が鍵?!
いつも読んで頂きありがとうございます。
Amuletの迫頭です。
先日、ニトリが全社員の8割にIT国家資格を取得してもらうというニュースが流れました。
2025年までに18000人。狙いは社員のIT能力を底上げすることで企業競争力を高めるためです。
小売業でもECの普及やデジタル化が顕著なので、当然の流れだと思います。
資格の対象はITパスポートで、ネット上では賛否の声がありましたが、私はいい取り組みだと思いました。
近年、至る所でDX,DXと叫ばれており、私自身いろんな企業様からご相談を受けることがありますが、
その際に少しでも知識がある方だと話がスムーズに進みます。
この取り組みを見て私が思ったことは、
「これ、政治家にも適用したらどうだろ?」ということです。
選挙に出る際はITパスポートの資格取得を推奨するとしておけば、いろんなところで役に立つと思うわけです。
なんなら必須でもいいくらいw
なかなかいいアイデアだと思いますが、いかがでしょうか?
私たちが選挙の際に人選する時、そういう目線で見ることも重要なのかもしれませんね。
一般企業でもIT教育を推奨し、今後リテラシーが向上していくのであれば、IT企業にとってはさらなる要求が突きつけられると予想できます。
昔ながらのソフトハウスでSESに従事している企業は、変化らしい変化がない企業もあるのでおいてけぼりを食らう可能性もありますね。
ニトリでは在庫管理システムなど、すでに自社で使うシステムの内製化に着手していますし、実際の業務を知る社員が
デジタルに関する能力を高めながらプロジェクトにアサインされると、より効率的になると思います。
いまだに衝撃的なITリテラシーの企業様は存在しており、大丈夫かな、、って不安に思うことがありますので、
同様の取り組みをすれば少しは安心できるかもしれませんね。
何事も基礎から。まずはその一歩が重要だと思います。
偉そうに書いている私はITパスポートを取得していませんので、そろそろ受験してみようと思いました。
落ちたらショックだなーなんてw
またそのご報告は追って。
今週も読んで頂きありがとうございました。
また来週お目にかかりたく思います。
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