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チームつかもと・コミュニティ監事が思う、最近のリアルイベントについて

いつも読んで頂きありがとうございます。
Amuletの迫頭です。

コロナが第5類に移行したことで、リアルイベントが増えてきました!
私は先日、梅田のWeWorkでLTイベントに登壇させてもらいましたが、
みなさんもイベントに参加するなど活動を再開されていますでしょうか?

そんな中、先日あるコミュニティから監事を仰せつかり、今年度から役員として活動することになりました。
ちなみに、飲み会の幹事ではありませんよw

冗談はさておき、
「NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構」(通称:チームつかもと)というコミュニティです。

このコミュニティは、神戸大学・工学研究科の塚本教授が理事長を務める、ウェアラブルコンピュータの普及、啓発、新しい文化の創造という目標を持った歴史ある団体です。
塚本先生をご存知ない方、ぜひググってください!
前職の会社がウェアラブルデバイスの開発を行なっていたこともあり、その当時から考えてかれこれ約10年くらい参加しています。

開催は毎月、オンラインでの視聴も可能です。
特定分野の情報ではありますが、学術研究から製品発表まで、幅広い情報がとれますので、
ぜひウェアラブルデバイスに興味がある方はご参加お待ちしております。

当コミュニティの説明はそこそこに、今日お話したいのは昨今のコミュニティやイベントについて感じていることを書きたいと思います。

私は仕事柄、就活中の学生さんや社会人の方とも出会う機会が多いのですが、その際に見聞を広げるにはどうしたら?と聞かれることがあります。
そんなとき、コミュニティやイベントへの参加をオススメするようにしています。

実際、学生さんにオススメすると参加したいといった肯定的な声を聞くことが多い一方、私と歳の近い方々(40代くらい)は反応が鈍い。
私の周りはIT業界の方が多いからか、リモートワークが当たり前な状況ってこともリアルイベントに参加するハードルなのかもしれません。

コロナ前に比べてリモートで参加できるものが増えて、手軽に参加できるものが多いことや、別の角度で考えてみると、
以前は結構ゆるめのリアルイベントなんかもあって多くの人が集まりました。
でも今は、移動する時間や費用を使ってまで参加するってこと自体のハードルが高くなったように思います。

では、参加に積極的な若い世代はどうかというと、コロナでリアルが分断されていた分、イベントに参加してみたいという欲求があるのだと感じます。

初めて参加するときの、あのワクワク感が交通費や時間という煩わしさに勝つんですよねきっと。
まだまだリアルのイベントやコミュニティには可能性を感じます。

とはいうものの、ただ参加したはいいけどイマイチってイベントもありますよね。
他にもリモートで参加可能なイベントがたくさん用意されているので、リアルイベントは期待を上回るものを提供しないと、
お初は人が集まるけど、2回目以降の集客はコロナ以前より難しくなる。とも考えられます。

先日参加したGene AIのイベントは視聴者数が数百人いましたので、当面この分野のイベントが目白押しだと思います。
とはいえ、トレンド以外にも長く特定の分野の情報をコツコツ収集するもの、時代の変化を感じられるし詳しくなるのでオススメです。

特定分野を深堀りして、有識者と情報交換するのも面白いですよ。
ぜひ当コミュニティにお越しください!っていう最後は告知ですw

また来週お目にかかりたく思います。

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