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お気に入りのオールドメディアに思いを馳せる PART2 「ラジオ編」

いつも読んで頂きありがとうございます。
Amuletの迫頭です。

前回はオワコンと言われて久しいオールドメディア、新聞について書きました。なぜ私がずっと購読をしているのか、有用な利用方法について述べています。
まだ読んでいない方はこちらからどうぞ!
https://note.com/_amulet/n/n9e3052de4ea4

さて、今回もオールドメディア、ラジオについてお話しようと思います。
新聞と同じくオワコンと言われて久しいですが、今もなお続いているメディアのひとつです。

こちらもまた私にとっては朝の日課でして。新聞を読みながらラジオを聴いています。

ラジオの良さはやっぱり「ながら聴き」できる点だと思います。
新聞を読みながら、家事をしながら、聴き流すといった気軽な感じで聴くことができます。

テレビとの違いは、映像がないので言葉を想像力で補完する必要があります。これがいいんです。脳みそが鍛えられる感じがします。
これを書くにあたって調べてみたらまさしくでした。脳の働きが強化され、未発達の人が多い右脳の記憶系領域が活性化するとのことです。
「聴く力」を向上させることで「子供の学習力アップ」「脳の老化防止」ができると脳科学者の記事にありました。

我が家の子ども達はラジオから流れてくる言葉でわからないものを質問してきます。これがなかなか難しいんです。その都度調べてますがこれもいいコミュニケーションであり、自己学習になっています。

私の一番の活用法は、営業活動でコミュニケーションを取る際に、朝聞いた話をまとめて雑談に応用することです。
パーソナリティの独自の見解でまとめられてるものもあって、色々な視点を持つことができます。それに、テレビよりも少々オーバーな物言いや、かなり攻めた発言がラジオでは聴けたりします。
有名人がギャラは安くてもラジオを続ける理由に、自己表現しやすいといった話をされる方もいますし雰囲気がそうさせるのでしょうか。
聴く側からすると、その自己表現というかちょっとした「脱線」も楽しみのひとつです。

私が毎朝聞いているのは朝日放送の「おはようパーソナリティ道上洋三」です。この番組はありがたいことに、各社新聞の気になる話題を取り上げてくれます。
一度聞いただけでも理解できるものは、そのまま営業で活用します。一方、なんとなくはわかるけど、説明までは無理そうなものもあります。

「ながら聴き」するだけで「わかる」と「できる」の違いが確認できるって、便利ですよね。

今はスマホアプリ「radiko」で聴くこともできて、お便りもメールで簡単に出せます。最近はやってませんが、私も投稿して読んでもらえたことが何度かあります。
読まれた際に後日送ってくるノベルティも愛嬌があっていいんですよね!
私がもらったのは番組名物「六甲おろしボールペン」というモノ。カチカチすると阪神タイガースの六甲おろしの歌詞が表示されます。
私は虎吉ではないのですが、2本も持ってますw
このデジタル時代にお便りを書いて電波で流れるっていう、アナログなところがなんとも言えずテンションが上がります!
テレビと違って、どこか番組との距離感が近い感じが好きですね。

「ながら」で情報を入手し、脳みそも鍛えられる。活用次第ではビジネスにも転用できるメディアが無料で利用できて、今だとスマホアプリでいつでも聴ける。
ラジオもまだまだ捨てたもんじゃないと、私は思います。災害時はほんと重宝しますしね。

余談ですが、同じテレビ番組を見てるという共通項より、同じラジオ番組を聴いてるというほうが共感性は高いと思います。
利用者がそこまで多くないから特別感があるのかもですが、それだけでかなり盛り上がったりしますよ!(体験済み)

次回は、昨今の採用市況について書きたく思います。
弊社も上場企業から最近立ち上げた若い会社様までご支援させて頂くからこそ気付くことです。採用がうまくいかない中小のIT企業にぜひ読んでもらいたい内容です。お楽しみに。

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