公私混同の美学:魅力ある人々との時間の価値
いつも読んで頂きありがとうございます。
Amuletのサコガシラです。
先日たまたまあるテレビ番組を見ていたら、昔仕事で交流のあった方が最新技術の取り組みを引っ提げて出演されていました。
突然前触れもなく知り合いをお見かけすると声が出ますねw
今日のお話はそこから思ったことを書くのですが、
コロナ以前は本当にいろんな方々とリアルな交流があったなと改めて思いました。
テレビに出演されていた方とはお仕事以外でも、食事やゴルフなんかで色々と交流のある方で、あまりSNSに投稿したりしない方なので、久々にお見かけした感じです。
改めて考えてみると、私は社会人になってから、公私問わず、お客様やパートナー企業の方、同僚、後輩、などなど、気の合う方とは色々な交流をさせてもらっているなと再確認しました。
私の思い込みで勝手に気が合うと勘違いしてたらごめんなさいw
食事、ゴルフ、競馬、スポーツ観戦、旅行、サウナ、などなど、多くの方と交流を持たせてもらっていますが、ふと私より下の世代(20代、30代)だとどうなのか、気になったので調べてみました。
正式なデータはないので私の周りだけになりますが、交流している人は少ないない印象でした。ただ見上げると先輩方は非常に多い。
時代とともにそういう付き合いみたいなものはおそらくどんどん減ってきてるんだろうなと感じています。
私たちの年代は職場や仕事関係がプライベートな関係と重なっている最後の世代なんじゃないかと感じます。
何が正解なのか、そういう話ではなく、ただ時代の変化を感じた、そういう話です。
ではなぜ公私の線引きが曖昧なのか、考えてみるとただただ魅力ある人に興味を持ち、その方々と時間を共有したいと思うシンプルな私の欲求の表れなんだと結論づけました。
互いに興味を持つ、共有する時間を価値あるものにしてきたからこそ、公私の線引きが曖昧になっても、特に考えることがなかったのだと思います。魅力的な人々との関わり合いが生み出す自然な結果でした。
時代が変わっても、人と人とのつながりの中には、言葉にできない楽しみや喜びがあったりします。
考え方は人それぞれですから、そんな考えもあるんだなと思ってもらえたらと。
最後に改めて、コロナ以前の交流がいかに豊かだったのかを改めて実感しました。また素敵な交流をしていこうと思います。
今週もありがとうございました。
また来週お目にかかりたく思います。
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