見出し画像

テクノロジーと人間心理:レジゴーが変える購買の話

いつも読んで頂きありがとうございます。
Amuletのサコガシラです。

今年の夏は暑すぎる、、
と感じるのは、テレワークに慣れすぎて体力なくなったんじゃないかとか、歳のせいとか、定点観測できないからよくわからんのですが、いつの間にか暑さに危険を感じるようになりました。
と、どうでもいい話すみません。

明日からお休みの方も多いと思うので何かスカッとすること書こうと思いましたが、特に思いつかず。

最近は大きなショッピングモールを散歩するのがルーティンになってきてるんですが、そんな中から思ったことがありまして、それを取り上げます。

最近よくイオンで買い物をするのですが、レジゴーという仕組みがあります。店側が用意しているスマホみたいな端末を持って、カゴに入れる際に、自身でバーコードを読み取って、専用のゲートでお買い物を済ませるという仕組みです。

この仕組みの素晴らしいところは「レジに並ぶ」という行為がなくなるのと、マイバスケットを持っていくと、袋詰めの必要もなく、無駄がないので気に入ってます。

ある時ふと思ったことなんですが、私はスーパーに行くと、いの一番で見切り品コーナーに行くんですよ。何が売れてないのかって意外に面白くて、その理由を想像するわけです。中には明らかに発注しすぎたんだろうなってものもあったりしますが、おそらくイマドキは在庫管理も発注業務もAIで予測していると思うので、そこまでズレることないんじゃないと思います。

ただそれでも残るものはあるわけで、そのコーナーを見てると明らかに元上代が高いと感じるもの、パッケージデザインの印象が影響していると思うもの、色々なものがあって楽しいのです。

で、私が先日気づいたことですが、今までこの仕組みがないときって、半額になった見切り品とかばかりカゴに入れてレジに行くとき、少し恥ずかしい気持ちとかあったんですが、この仕組みだと羞恥心みたいなものが全く影響しない、非常に便利な一面を感じたんですよね。

これ、きっと私だけじゃないはず。

おそらくお店側がその売れ行きのデータとか持ってると思うし、それ見てみたいな〜って思ったんですねw

マニアックな指標かもしれませんが、レジゴーでのお買い物を通じて、ここに変化を及ぼしているとしたら面白いと思うのです。

目下IT業界は、AIだなんだと最先端なことに目を奪われがちですが、人間の見栄とかそういう部分って意外なニーズだったりするし、ビジネスのおいて無視できない資質だと思うからです。

どこかの大学の先生、この消費者行動について論文書いてくれんかねw

ひたすら暑い中によくわからん話にお付き合い頂きありがとうございました。

また次回お目にかかりたく思います。
みなさん、良い休日を!

いいなと思ったら応援しよう!