個性を売りにしてる就活生さん、ここだけは押さえよう 就活で「個性」を活かす方法とは
いつも読んで頂きありがとうございます。
Amuletの迫頭です。
今日は就活ネタで。2024年度の新卒採用も盛り上がる時期ですね!
時々お見かけする個性的な就活生さん。そんな方のお役に立てればと思ってnoteを書きます。
個性を活かしてうまく内定まで辿り着く人と、個性が仇になって苦労する人の違いってどこにあるのか。
そんなことをお伝えしたいと思います。
私も気がつけば就活に携わって10年以上になりますが、時々個性的な学生さんとお会いすることがありまして。
そして、個人的にはそういう方が好きなんですw
なので、うまくいってほしいという願いも込めて。
私の個人的な好みは置いといて、個性的であることを企業にアピールすることは非常に良いことだと思います。
ビジネス視点でも差別化できますし、企業に入ってからも活躍できる素地は十分にあると私は考えています。
ただ、この就活という入口でマゴついてしまうと、うまくいかないから自信を失ってしまう。
そして、その個性を消して小さく纏まろうとする人に遭遇したりします。これは本当に勿体無い。
では、うまく行く人との違いはどんなところにあるのか。
それは、
「志望企業がどんな人を求めているかを知っていること」です。
いわゆる「ペルソナ」というやつですね。
この大切なポイントに気づいていない学生さんがとても多い。
例えば、自分とは違ったタイプのペルソナを掲げている企業でも、全ての内定者が同じようなタイプかというとそうでもありません。
採用数が少ない企業だとその限りではないですが、それなりの人数を採用している企業だと、ちょっと違ったペルソナの人物を採用することは普通にあります。それが周りへの刺激となり、良いアクセントになることもありますし。
企業側はそういう感覚を持っているんですが、就活生の中でうまくいかない人はそれ自体を知らない人が多いわけです。
そして、自分の個性だけをアピールしてしまう。
そうなると、単純に勉強不足。ペルソナからも外れていますし、
志望企業に対する理解の足りなさが目に付いてしまいます。
企業のペルソナを理解して、それとは自分自身違うかもしれないけど、こういう貢献ができる。
そういう視点を持つだけで、一気に個性というアクセントが活きてくるんです。
個性とは、1人だけで輝くことはありません。
仕事も同じで、全てが1人で成り立つ仕事はありません。
そう考えると、個性を活かすも殺すも、こういった「相手目線」を持つだけで変わります。
今日は個性という抽象度の高いワードのお話ですが、人との違いを活かすためには「相手目線」を持った上で、事前の準備、個性をどう捉え、
どう貢献できるかを考えること。それが、個性を活かしてうまく内定まで辿り着く人と、個性が仇になって苦労する人の違いだと思います。
私自身もちょっと人と違うかなってところが多いですし、今まで歩んできたキャリアもきっとマジョリティではなく、おそらく個性的な部類の人間です。
なので、この話はそこそこ信憑性があると勝手に思っていますw
個性で苦労している人の参考になれば!
すでに内定をもらっている方もたくさんいるかもしれませんが、多くの方はこれからが就活本番。
自分が活躍できる会社への就職に活かしてほしく思います。
また来週お目にかかりたく思います。