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集客できないのは「認識と言葉」がズレているから。

お客様側からサービス提供者側に立つ時、ほとんどの方はお客様さま側の気持ちを忘れてしまいます。
「忘れる」というというより、「ワタシは特別病」とでも言いましょうか…
そんなつもりはなくても無意識に、自分だけは違うと特別扱いをする傾向にあります。
集客をするときにこの「ワタシは特別病」は命取りです!!
今日は集客できない時に見直すポイントを書いてみますね。
 



「お客様の私」と「売る側の私」

具体的に説明しますね。
みなさんは過去を振り返って、セミナーや講座などを受講したことはありますか?
私はたっくさんあります。

・骨格診断の資格取得の講座
・Webデザイン講座
・起業塾
・マインドのセミナー
・ブログ添削講座
などなど、たくさん受講しました。
その時に「なぜこの講座を選んだのか」と決断のポイントが必ずありました。
 

例えば
骨格診断の講座を受講した決断ポイントは
①講師の方がとても魅力的でファッションやライフスタイルにとても憧れていた
②遠方の受講生のために2日間で資格が取れた
③ブランディングのアドバイスコンサル付きだった
④同行ショッピングでのお客様対応を実店舗でできた
こんな感じで私が決断した大きなポイントは4つでした。
 

お客様の視点


裏を返せば、この4つがSNSや告知文などで発信されていなかったら受講しなかったということなんです。
ということは私がサービス提供者側に立った時に、この4つの項目は必ず発信することがマストですよね。
 

受講の時に知りたかったことを忘れない

私が決断した4つの項目とは
①講師の方がとても魅力的でファッションやライフスタイルにとても憧れていた
→インスタなどで日常のスタイルを毎日更新
 

②遠方の受講生のために2日間で資格が取れた
→どんな講座か、通常の講座とどう違うのかを詳しく書く
→短い期間で資格を取得することにメリットを書く
 

③ブランディングのアドバイスコンサル付きだった
→コンサルでどのような売り上げの変化があるのか、受講生の実績を書く
 

④同行ショッピングでのお客様対応を実店舗でできた
→同行ショッピングの指導をどのようにしているか、実際の写真を載せる
 

売れる人はお客様の気持ちを知っている

 
矢印→の先(お客様として知りたかったこと)を、サービス提供する時には私が発信すれば売れると言うことです。
むしろここを書かなければ売れないのに、多くの方は"ワタシは特別病“にかかっているので「私はあえて伝えなくても大丈夫!」という思考になってしまいます。
集客できないということは、お金を出すという決定打がないということのなで、その部分を重点的に発信してみてください。
 

まとめ

買う側の私と、サービス提供者になる私は同じです。
そしてお客様も自分と似たようなポイントでお金を払います。
私はあえて発信しなくても大丈夫!なんて「ワタシは特別病」にかからないでください。

こんな発信をしていると不信感が積もっていく


 サービスに対し、自分にとって価値があるサービスだと判断する材料が揃っていないと売れませんので、発信しても集客できない…という方は、自分がお客様の立場にたって「お金を出すポイント」をぜひ考えてみてください!
 

あ、、、そもそも発信をしていない場合は論外です…
発信量がないのに集客できないなんて、勝手に落ち込まないでください!
伝える努力をすれば、チャンスは必ず訪れます。
 
 

今日のワーク。

最新で受講した講座やサービスはありますか?
(なければいつもよりちょっとお金を出したお買い物でOK)
・あなたはなぜその講座やサービスをを受講したのですか?
・なぜそのこうしをを選んだのですか?
 

お買い物の方は
・なぜその商品を選んだのですか?
・他の似た商品より惹かれたポイントはなんですか?


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