エッセイ：Spotifyで5歳児に戻る

ハッピー・ジャムジャムを聞き始めた瞬間、あまりの懐かしさに一瞬で5歳児に戻ってしまった。

あとサムネで高々と手を上げるしまじろうの誇らしげな様子から謎の感動を覚えてしまった。Spotifyでも自分らしさを忘れないその様子、アラサーのおっさんにも響くものがある。

てか、This is しまじろうって語感もう格好良すぎるんよ。なんなんだしまじろう。いや、ここまで来るとしまじろうさんである。

今週いろいろあったことを振り返ろうとエッセイ書き始めたのに、Spotifyでこれを見つけたせいで全部吹っ飛んでいった。
今このエッセイを書いている時にも流れているおもちゃのチャチャチャのおかげで、また自分は5歳児である。分かりやすいリズムと歌詞が流れるだけで金曜夜のクソ疲れた体でもノリノリである。
あと歌い方が全部楽しさに全部振り切っているのも最高。これ実はクラブでDJが再生してもノリノリになれるんじゃないだろうか。

ここからは残念ながら5歳児ではなくアラサーのおっさんだが、改めて聞くと子供向けの音楽というのは実は結構凄いのではないかと思った。
音楽に含まれる音の種類が少なく、歌詞で同じ単語を繰り返しても苦痛じゃない。こういう感じを出すのって、実は結構難しいんじゃないかと思う。あらためて聞いてみると見えてくるものもあるなぁと思った。

これめちゃくちゃすきだからみんな聞いてくれ。小島よしおがそんなの全然関係あるって歌っているのが聞けるのがこの曲だけ！