いつも「終わり」を考えてしまう
私は、いつも物事の「終わり」を考えてしまう癖がある。
ディズニーランドに行った時、まだ明るいのに帰り際に見るパレードのことを考えてしまう。
誰かと付き合った時、「別れたらどうなるのかな」なんて考えてしまう。
推し事をしている時、いつか自分が降りる時のことを考えてしまう。
楽しければ楽しいほど、「この時間がずっと続けばいいのに」なんて思いながら終わってしまうことを考えて、自分で自分を苦しめてしまう。
「ずっと」なんて、ないんだよなあ。
それを知っている方が後々楽なのかもしれないけど、「ずっと」を信じきっていた方がその終わりがくるまできっと存分に楽しいんだろうな、と思ったりする。
「ずっと」なんてないんだよ。知ってる。
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